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Column – 和楽器バンド山葵の『ドラムにこじつけッ!』 第5回「ドラムと筋トレ」

  • Text & Illustration:wasabi

第5回「ドラムと筋トレ」

はいどーも、筋肉があればなんでもできる!山葵です。

今ではドラマー界ナンバーワンの肉体を自称してる僕ですが(異論は大いに認めます)、実は20代半ばくらいまではヒョロヒョロのモヤシくんでした。
そんな僕が筋トレに目覚めたのは約6年前。
初めてミュージックステーションに出演することがきっかけでした。

当時の僕は上半身裸で背中に文字を浮かばせ、ヒョロガリボディを恥ずかしげもなくアピールするプレイ・スタイルでした。
そんななかMステの出演が決まり、憧れていた番組への出演に喜びあらわにすると同時に、1つの思いが脳裏によぎりました。

ゴールデンの全国ネットの人気番組に、こんなみすぼらしい身体を晒すのは恥ずかしい……

そこから僕は、トレーナー指導のもと1ヵ月強の間、死に物狂いで筋トレに励みました(ドラムの練習せぇや)。
猛特訓の成果もあり、そこそこに仕上がったボディを手に入れ、収録本番に臨むことに。
人生で一番緊張した生放送生演奏をなんとか乗り越え、帰宅後に番組の録画を観て、演奏内容よりも真っ先に思ったのが……

良かった、バキバキに仕上がってんじゃん!

……これに味を占めた僕は、そこから筋トレにどっぷりとハマっていくのでした。

とまぁ、そんなだいぶ不純な動機でボディ・メイクを始めたわけですが。
そもそも僕はアメリカ西海岸系の豪快なドラマーが好きで、チャド・スミス、テイラー・ホーキンス、トーマス・プリジェンのようなブッ叩き系ビートが大好物です。

学生時代、フレーズだけをマネしては、同じのを叩いてるのになんか違う……という違和感をずっと抱いていましたが、筋トレを始めて人体の構造に興味を持つようになってから気づきました。

あっ、そもそもの体のデカさが別次元や

あの音を出せるようになるためには、そもそものフィジカルを近づけなければ話にならん。
そう思い一時期はひたすらウェイト・トレーニングをして筋肥大を図っておりました。

ある程度筋力を手に入れた今は、身体を大きくするトレーニングはあまりやらなくなりました。
その代わり身体の効率的な使い方を勉強して、手に入れた筋力とそもそも備わっている身体のポテンシャルをもっと引き出せるように精進しております。
いくら馬力のある車に乗り換えても、それを操る技術がないと意味がないですからね。

それでも筋トレを始めたおかげで、付随していろんな知識が身につきました。
人体の構造、筋肉の役割、栄養学などなど……

それらを勉強して辿り着いた結論はただ一つ……

健康がいちばん大事!

ミュージシャンは体が資本!!

死ぬ気で健康になろう!!以上!!!

ではまた!

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Profile
わさび●岡山県育ち。中国人の父と日中ハーフの母を持つ。15歳でドラムを始め、YOSHIKIやチャド・スミス、トーマス・プリジェンなどに影響を受ける。動画投稿サイト“ニコニコ動画”にアップした演奏が話題となり、和楽器バンドに加入。コンポーザーとしてもスキルを磨き、最新作『TOKYO SINGING』ではリード曲「Singin’ for…」を作詞作曲。中学の頃からは筋力トレーニングも続けており、2020年の年末特番「SASUKE2020~NINJA WARRIOR~」へも出場し、話題を呼んだ。

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