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    the Focus – ドラマーの足元に大接近! – #6 玉田豊夢

    • Video:Rhythm & Drums Magazine Photo:Taichi Nishimaki Text:Yusuke Nagano

    ここからは、ドラマガ17年8月号“プロの足技を伝授! オレのBass Drum Technique”でフィーチャーした、玉田のペダル・セッティングとフット・ワーク・テクニックに関する記事の一部を転載。あのフレキシブルな足技の秘密の一端が明らかに!

    Pedal Setting

    フット・ペダルはDWのベルト・タイプ。ハイハットとフット・ペダルはイスからほぼ等間隔に置かれ、足を垂直に乗せられる逆ハの字の角度に美しくセットされている。ビーター角度はやや深めで、それに伴ってフット・ボードも奥上がっている点に注目。テンションが緩いスプリングは、足を乗せない状態でバネが引っ張られていない状態であることが写真からもわかる。 

    Pedal Work

    足はフット・ボードの前方まで深く乗せているが特徴。ヒール・アップを基本としているが、カカトは高く上げずに足の裏が床と平行に近いアングルとなっている。ヒット時もカカトは上がった状態を保ったままで、カカトを内側に捻る動きを伴うこともある。靴は特にこだわりはなく、この日はVANS。

    Form

    イスに座った状態で脛がやや前方に傾き、膝頭の下に足首が位置するフォームは、まさに教則本的な基本に近いポジション。見た目にも股関節と膝関節、足首に適度なゆとりが感じられる。上方向からの写真では腿が打面に対して垂直に近いアングルとなっているのがわかる。両足の力みのないリラックスした構えもポイント。

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