DRUM KIT LIBRALY

UP

Set Up – 玉田豊夢 (Tom Tamada)

このキットについてもっと知りたい方は、
『ドラム・セット・ファイル Vol.2』をチェック!

  • Photo:Taichi Nishimaki

DRUM KIT 

彩りをもたらす玉田流ツーバス・セッティング

溢れる歌心と変幻自在なサウンド・メイクで、さまざまなアーティストから引っ張りダコの売れっ子ドラマー、玉田豊夢。アーティストに合わせて機材をガラリと変える玉田が2017年の藤巻亮太のツアーに用いたのは、カノウプスのカスタム・キットに、70年代ラディックの26"バス・ドラム、ティンパニなどを組み合わせた玉田流のツーバス多点セッティング。核となるカノウプスの3点キットは、シグネチャー・キットのプロトタイプ。メイプル+バーチの10プライにメイプル・レインフォースメントを装着したシェル構成で、厚めの造りが特徴。“ガッツのある音”という玉田のリクエストに応えた仕様となっている。もう1台のバス・ドラム=26"ラディックはアクセント的に活用。フロント・ヘッドに穴を空けず、手ぬぐいのミュートのみで音の加減を調整している。シンバルはセイビアンのHHXシリーズを中心に構成。ロー・チューニングでドスの効いたドラムと、セイビアン特有の明るいシンバル・サウンドの組み合わせが、藤巻の音世界に見事にマッチング。玉田のねらい通りのサウンド・メイクと言えるだろう。右手側にセットされたパール製のティンパニ。フロア・タムからの流れでフィルに混ぜて叩くことが多かったのだが、迫力満点! ちなみにこのティンパニは、藤巻が所有しているものだそう。メイン・スネアは60年代のラディック400。サイドにはカノウプスの玉田豊夢シグネチャー・モデルを配置。リング・ミュートにBig Fat Snare Drumのエフェクト・シートを重ねた超ロー・ピッチ・サウンドが印象的。フット・ペダルはDW-9000シリーズ。26"はツイン・ペダルのスレイヴ側で操作する。

SET UP!

【Drum Kit】
CANOPUS
Custom Kit 
22"×16"BD、12"×8"TT、
16"×15"FT

70s LUDWIG 
26"×14"BD

【Snare Drum】
LUDWIG
60s 400 14"×5"(Main)

CANOPUS
玉田豊夢Signature Model
14"×6"(Side)

【Cymbals】(L→R)
SABIAN & AGEAN
SABIAN 10" AA Mini Hats(Top)、
SABIAN 14" HHX Groove Hats、
SABIAN 18" HHX Crash、
SABIAN 22" Paragon Ride、
SABIAN 19" HHX Crash、
AGEAN 21" Karia Crash Medium

【Others】
PEARL
29" Timpani