連載 人と楽器 –石井悠也–

ドラマーの機材へのこだわりを掘り下げていく連載『人と楽器』。

今回はLiSAやAdo、阿部真央を筆頭に、これまで100組以上のアーティストのライヴ／レコーディングを支えてきた売れっ子セッション・ドラマー、石井悠也が登場！ 去る2月には『100通りの“歌のドラム”』をテーマにドラム・セミナーも開催された。

多忙を極める彼の機材や音作りへのこだわりについて深掘りします！

連載 DM Debut

Bucket Banquet Bis［BIGMAMA］
平井辰典［Penthouse］
藤池アリス

本誌初インタビューのドラマーを紹介していく連載『DM Debut』。
今回は今話題のバンドのドラマーやフリー・ドラマーとして活躍する3人をフィーチャー！

ロック・サウンドにヴァイオリンの音色が絡む5人組バンド＝BIGMAMA。今秋には現メンバーでは初となるアルバムのリリースと全国ツアーの開催が決まっている同バンドより、サポート・ドラマーを経て正式メンバーとなった謎多きバケツ・ドラマー、Bucket Banquet Bis。

2021年に「…恋に落ちたら」が話題となり、EP「Living Room」でメジャー・デビューした“シティ・ソウル”バンド＝Penthouse。今年3月には初のフル・アルバム『Balcony 』をリリースした同バンドより、洗練されたバンドのサウンドを絶妙なバランスで支える平井辰典。

mimiQ_ Lyricでデビューし、現在は数々のアーティストのサポートをはじめ、Roland V-Drumsのデモンストレーター、モーション・アクターなどで活躍するドラマーでありながら、コスプレイヤーやライヴ配信者の顔も持つ藤池アリス。

3人のルーツと現在、そしてこれからについて語っていただきました！

連載 Studio Great そうる透

世代を超え多くのリスナーの記憶に刻まれる数々のポップスに名演を残してきた演奏家“Studio Great”達。

その足跡を本人の語りと共に紐解くこの連載の第12回目は、そうる透が登場。

横浜で育ち小学生の頃から大人に混ざって米軍施設でも演奏していたと言う氏は、今年でドラマー歴60年を迎えた。ポップス、ロック、メタル、フュージョン、プログレ、アイドル、アニメ、CM、演歌、吹奏楽など、数えきれないほど多種多様なフィールドで、さまざまなアーティストをドラムで支えてきた一方で、プロデューサーとして、さらには数多くのプロ・ドラマーの弟子を持つ“ドラムの師”としても名声を得てきた。

今回はそんな氏の60年の歩みの一部をを駆け足で振り返っていただいた。