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第21回誌上ドラム・コンテスト「Breath of Groove」特設ページ
- Program:Rhythm & Drums Magazine Photo:Keishi Sawahira Special Thanks:Live & Diner CROP
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審査結果
10月10日=“ドラムの日”に実施した最終ライヴ審査を経て、
グランプリ&準グランプリの受賞者が決定しました!
彼らのライヴ・パフォーマンス映像は、
12月16日発売となるリズム&ドラム・マガジン23年1月号の
付録ストリーミング・コードに収録予定です。お楽しみに♪
第21回誌上ドラム・コンテスト「Breath of Groove」
最終審査結果
Photo:Tetsuro Sato
■マスターコース
👑グランプリ
中野虎成
Toranari Nakano
準グランプリ
伊藤哲平
Teppei Ito
■一般コース
👑グランプリ
しおのにぎり
Shio no nigiri
準グランプリ
藤野桐士
Toji Fujino
<三次審査結果>
プロ・ドラマーの石若 駿による三次審査を経て、
いよいよ最終ライヴ審査へと進出するファイナリスト(一般コース/マスターコース各4名)が決定!
応募映像&石若によるメッセージと共に、三次審査通過者を紹介しよう。
「Breath of Groove」三次審査通過者
■マスターコース(4名)
*五十音順
伊藤哲平
中野虎成
山本 研人
ルイジコール
■一般コース(4名)
*五十音順
しおのにぎり
林 純
増田 遥
藤野桐士
■三次審査員からのコメント
“このドラマーを背に歌いたいか、一緒に演奏したいかどうか”
そういう視点にも重きを置きました
「Breath of Groove」一般コース/マスターコース、U-15ジュニア部門「Dream Up Your Story」の三次審査参加者のみなさん、渾身の動画作品を本当にありがとうございました。みなさんの演奏のこだわりの様子が垣間見れたりして、「フゥウウゥ!!」、「おおぉお!!」など、思わず声が出てしまいながら、楽しく審査させていただきました。すべての方に感じましたが、課題曲の音構成の情報を汲み取るアンテナの鋭さに感動しました。“この人は、このシンセのこの部分の質感をキャッチしているのか!”、“この人は歌のこのフレーズを大切にしている!”など、みなさんの耳の使い方を、それぞれの課題曲で知れる素晴らしい機会にもなりました。
審査のポイントとしましては、動画を観てまず最初に琴線に触れたポイントからチェックをつけていきました。ドラミングのアイディアと、アンサンブルとグルーヴは特に目を鋭く審査いたしました。歌のある音楽に対して、“このドラマーを背に歌いたいか、一緒に演奏したいかどうか”という視点にも重きを置きました。
多くの方が陥っていた点をあえてこの場で言うのならば、ビートを刻んでいるときはテンポとグルーヴが安定していてカッコいいけれど、何かをしてやろうとすると、その安定が一気に崩れてしまってもったいないな、という方が多いように感じました。身体の中で感じる4分音符の強さをストイックに保てた上で、その人自身の豊潤なアイディアを奏でられるドラマーが好きだな、とあらためて思いました。
最後に、こんなにたくさんのドラマーを審査するなんて、人生ではじめての経験でございました。自分も頑張らなくてはと、反省した次第です。またどこかでお会いしましょう!! ありがとうございました!
<二次審査結果>
さらなる難関となった二次審査。
一般コースは33名、マスターコースでは16名が通過!
二次審査員のコメントも併せて紹介しよう。
■二次審査通過者/マスターコース(16名)
*五十音順
青山皓星 | 阿部陸人 | 伊藤哲平 | 大内一生 |
小川友希 | Kaїsei | 小西聖亜 | 田中康太郎 |
中野虎成 | ハガネ ショウヘイ | ヒライ タクヤ | Mana |
ミカ ワタナベ | Miho | 山本研人 | ルイジコール |
■二次審査通過者/一般コース(33名)
*五十音順
秋田英明 | 愛美 | 石川翔真 | UI |
碓井淳也 | 加藤太一 | 國田悠介 | 小沼晋二 |
小林雅大 | 笹山恵吾 | しおのにぎり | Daiki Drums |
田島 諒 | タダヒデアキ | でぐちゃん | Deck |
豊島朗博 | 中山開登 | なっちゃん | 林 純 |
針原佳貴 | 深澤一真 | 藤野桐士 | 増田 遥 |
松尾春輝 | 本島佑樹 | Momo | 安江真一 |
結楓 | ゆうこ | 吉川夢都 | 吉田隆大 |
りぃこ |
■二次審査員からのコメント
長野祐亮:バラード調の歌モノということで、アプローチの方向性を決めるのはけっこう難しかったんじゃないかと思います。アイディアに富んだ作品が多く、叩く人が比重を置いているポイントも、テクニック~アンサンブル力~歌心など、さまざまだったので審査も悩みましたが、歌を一緒に口ずさむようなイメージで聴いていました。いかに歌を邪魔せず、自分の個性をいい感じに出すかというのは、センスが問われる部分ですよね。特に今回は、自分が輝くために曲を活用するのではなく、“曲を輝かせるために力を尽くす”という要素が例年以上に重視されたと思います。そんな中で、曲の“雰囲気”を掴んだプレイというか、テクニックでは測れない空気感や色彩感がマッチした作品には強く引き込まれました。また、かなり手数が入っていたとしても、気持ち良く歌に寄り添って演奏できている新世代ドラマー達もいて、そういった感性にも刺激を受けながら、楽しく審査させていただきました。
松尾啓史:ドラム・ソロ・セクションも存在しない歌モノが課題曲ということで、みなさんがどのように個性を出してくるのか。そういうところは、審査していてけっこう面白いなと思いました。コンテストということもあって、ただ曲に馴染んでいれば良いというわけでもなく、どこで自分らしさを出すか。そのあたりは、審査基準としての比重も高くなったのかなと思います。単なるリズム・キープに留まらず、思いが乗っているか……なぜそこにハイハットがあるのか、なぜゴーストが入るのか……その1つ1つに意味が感じられる人のプレイは、こちらにも伝わってくるものがありました。みなさんの実力はけっこう拮抗している印象でしたが、さらに“良い音で録る”ということも意識すると、聴く人に伝える上でより有利になってくるんじゃないかなと思いました。
<一次審査結果>
「Breath of Groove」では、一般コースでは171通、マスターコースでは57通のご応募をいただいた。
厳正なる一次審査を通過した挑戦者達はこちら!
■一次審査通過者/マスターコース(29名)
*五十音順
ailuroad | 青山皓星 | 阿部陸人 | 伊藤哲平 |
大内一生 | 大木 優 | 小川友希 | Kaїsei |
カナヤ ヤスヒデ | 川村栄顕 | 黒木“Blacky”悠斗 | こうへい |
小西聖亜 | Takuya“Tee”Sakamoto | 田中康太郎 | 靏見颯人 |
中野虎成 | 菜摘 | ハガネ ショウヘイ | ヒライ タクヤ |
ふみ | Mana | ミカ ワタナベ | 美秋 |
Miho | Megto | 山野タカシ | 山本研人 |
ルイジコール |
■一次審査通過者/一般コース(105名)
*五十音順
青山眞大 | aki | 秋田英明 | あっちゃん×ohkawa akihiro |
愛美 | 荒井慧輔 | 石川翔真 | 石川祥也 |
石橋怜輝 | 礒川京也 | 伊藤達真 | 井上 暉 |
岩﨑貴洋 | UI | 碓井淳也 | mk |
okazaki | 奥原未果 | 柿﨑雄太 | 桂浦 誠 |
加藤太一 | かわべ ゆうき | 工藤誠也 | 國田悠介 |
クリタ | ケニー | 拳 | 合屋琴江 |
小沼晋二 | 小林雅大 | 小林正行 | こんしんドラム |
坂田信彦 | 坂元礼之 | 笹山恵吾(x) | しおのにぎり |
しほどらむ | syuuzo | 杉本さおり | スズシン |
SuMiちゃん | 住野達哉 | Daiki Drums | たいよう |
高橋ヤサイ | 武重功太郎 | 田島 諒 | タダヒデアキ |
田中優一 | Chinen Hitoshi | チモト | tsunemi |
つるしょー | でぐちゃん | Deck | 照井和美 |
東條 翼 | トネセイヤ | 豊島朗博 | naoko |
尚也 | 中島 元 | 中村翔太 | 中山開登 |
なっちゃん | なべけい | 西村勇輝 | のぞみーゆ |
拍/haku | ハットリ ライキ | 林 純 | 林 菜々子 |
針原佳貴 | 深澤一真 | 藤野桐士 | 古海 |
正木拓弥 | 増田 遥 | 松岡英亮 | 松尾春輝 |
松葉良平 | 水登裕貴 | 三角飛翔 | 宮城拓弥 |
宮下勇次 | 村石 嵩 | 村井慎之介 | 本島佑樹 |
Momo | 安江真一 | 山田大輝 | 結楓 |
ユーキ | ゆうこ | YU-YA | u’luck |
吉川夢都 | 吉田隆大 | りぃこ | りーこ |
RIKITO | 竜之介 | りゅーま | Ryosuke |
ryohedrum |
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