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【コンテスト2021番外編】応募者が選んだ“ドラマガで取り上げてほしいドラマー”トップ10 国内編

第5位

則竹裕之

Profile●のりたけひろゆき:1964年生まれ、大阪府出身。1985年にTHE SQUAREのドラマーに抜擢され、プロ・デビュー以後15年間所属し、国内外で高い評価を受ける。バンドを離れた後は、渡辺香津美ジャズ回帰トリオ、渡辺貞夫クインテット、本田雅人BAND、DIMENSIONなどに参加。平原綾香のサポートではバンマスも務める。昭和音楽大学で講師を務めるなど、後進の育成にも携わっている。

第4位

菅沼孝三

Profile●すがぬまこうぞう:完成度の高いルーディメントや変拍子/手数ドラミングで知られる日本最高峰のテクニカル・ドラマー。数多くのスタジオ・ワークやアーティストのツアー・サポートを務める傍ら、“菅沼孝三ドラム道場”を主宰。国内外の後進の育成にも意欲的に取り組み、指導に当たる。事故のバンド、FRAGILEや手数セッションなどの活動も精力的に行い、ソロ・アルバムや教則ビデオなどの著作物も多数。今年11月8日、惜しまれながら逝去。享年62歳。

第3位

石若 駿

Profile●いしわかしゅん:1992年生まれ、北海道出身。幼少期からクラシックに親しみ、11歳で日野皓正と共演。14歳より金澤英明、石井 彰のトリオに参加。東京藝術大学卒業後はくるりや森山直太朗、米津玄師「感電」のレコーディングに参加するなど、ジャズに止まらずポップス・シーンでも活躍。2019年より、エクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト、Answer to Rememberを始動。最近の参加作品は、高井息吹の新作EP「kaléidoscope」など。

第2位

神保 彰

Profile●じんぼあきら:1959年生まれ。1980年、カシオペアでプロ・デビューして以来、四半世紀に渡り、音楽シーンの第一線を走り続けるトップ・ドラマー。トリガー・システムを駆使したワンマン・オーケストラのパフォーマンスは、国内はもとより全世界に轟いている。現在はソロ活動を中心に、CASIOPEA 3rdのスペシャル・サポートとしても活躍。2011年からは国立音楽大学ジャズ専修客員教授として、後進の指導も精力的に行っている。2020年にデビュー40周年を迎え、ドラマガ本誌21年1月号では表紙特集を展開。2021年には誌上ドラム・コンテストの最終審査員を務め、課題曲も提供。12月22日にアルバム『SORA』、『アメアガリ』を同時リリース。

第1位

村石雅行

Profile●むらいしまさゆき:1964年生まれ。大学在学中にプロ活動を開始し、プログレッシヴ・ロックのKENSOや葉加瀬太郎のクライズラー&カンパニーに参加。数々のアーティストのライヴ/レコーディングに参加し、現在もスキマスイッチ、ももいろクローバーZを筆頭に、幅広くサポート活動を展開。2011年に「村石雅行ドラム道場」を開校。森 瑞希、エノマサフミなど数多くのプロ・ドラマーを育て上げるなど、後進の指導に尽力している。

国内ドラマーのトップ10は下記の通り。

第1位:村石雅行
第2位:神保 彰
第3位:石若 駿
第4位:菅沼孝三
第5位:則竹裕之
第6位:かみじょうちひろ [9mm Parabellum Bullet]/ 川口千里
第8位:河村“カースケ”智康
第9位:坂東 慧[T-SQUARE]
第10位:FUYU[RED DIAMOND DOGS] / 勢喜 遊[King Gnu]

応募者のみなさま、ありがとうございました! 近日公開の海外ドラマー編もお楽しみに♫

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