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【Set Up】菅沼孝三 (Kozo Suganuma)

  • [ASKA]
  • Photo:Takashi Hoshino

DRUM KIT 

ASKAの音世界を艶やかに彩ったRecording Custom

手数王=菅沼孝三が久しぶりにASKAのサポートを務めた、2019年の全国ツアーでヤ使用したのはヤマハのRecording Custom。孝三の愛器と言えば、PHXがお馴染みだが、今回はパワー重視ではなく、高・中・低域のバランスを考慮してセレクトしたという。バス・ドラムのサイズは20"とやや小さめながら音ヌケは抜群。2バス、4タム、2フロア・タムに2台のサイド・スネア、さらにレンズ・ドラム、タンバリン&カウベルなども配置した多点キットで、HEX RACKを駆使してセッティング。シンバルはジルジャン。クラッシュはツアー当初はKコンスタンチノープルを使っていたそうだが、歌とのマッチングを考え、Kスウィートに変更。メイン・スネアはヤマハの菅沼孝三シグネチャー・モデル。右手側にはハイ・ピッチにチューニングされた10"&12"の小口径スネアが2発並び、名曲「YAH!YAH!YAH!」などで活躍!

SET UP!

【Drum Kit】
YAMAHA
Recording Custom
22"×16"BD(×2)、8"×7"TT、
10"×7"TT、12"×8"TT、13"×9"TT、
14"×13"FT、16"×15"FT
【Snare Drum】
YAMAHA
Kozo Suganuma Signature Model
14"×5"(Main)
SD2055
10"×5.5"(Side)
SD2255
12"×5"(Side)

【Cymbals】(L→R)
ZILDJIAN
8" ZXT Trashformer、
10" ZXT Trashformer、
14" K Medium HiHat、
16" A China High with Rivet、
18" Z Custom China、
16" K Sweet Crash、
20" K Custom Medium Ride、
18" A Custom China、
18" K EFX(Bottom)+13" FX Oriental China Trash、
13" A Custom Projection HiHat、
18" K Sweet Crash