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UP

【Set Up】神保 彰 (Akira Jimbo)

  • [CASIOPEA 3rd]

このキットについてもっと知りたい方は、
『ドラム・セット・ファイル Vol.2』をチェック!

  • Photo:Takashi Yashima

DRUM KIT 

縦にスリムにセットされた神保のもう1台のメイン・キット

2019年は還暦、そして2020年はデビュー40周年と、アニバーサリー・イヤー迎えた神保 彰。ライフ・ワークとなっているワンマンオーケストラを軸に、CASIOPEA3rd、PYRAMIDとしても活動を展開し、ますます精力的に動いている。そんな神保の愛器の1つとも言える、ヤマハのRecording Custom。同シリーズが復刻した16年から使い始め、点数やサイズ構成も含めて、9000AJとほぼ同じ仕様。カラーも同じリアルウッド・フィニッシュながら、こちらの方が色味は強く、しかも使い込むごとに深みが増しているという。その音色も時間を重ねて、アタックが明確に出てきたと語る。1本のスタンドで2枚のシンバルをセットし、足回りをスッキリさせているのも神保流。スネアやマウント・タムも高めで、全体的に縦にスリムなセッティングとなっている。

SET UP!

【Drum Kit】
YAMAHA
Recording Custom
22"×16"BD、8"×7.5"TT、10"×7.5"TT、
12"×8"TT、14"×12"TT、16"×14"TT

【Snare Drum】
YAMAHA
Recording Custom
(KANREKI Special)
14"×5.5"

【Cymbals】(L→R)
ZILDJIAN K Custom Hybrid
14" Reversible HiHat、
11" Splash、
17" Crash、
21" Ride、
19" Trash Smash、
13" Trash Splash+15" Trash Crash、
19" China