NOTES
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Rock 26 エクストリーム・ロックのブラスト・ビート
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超高速のエクストリーム系ロックで用いる “ブラスト・ビート”の代表的なパターン。両手でオルタネートに叩くだけの単純な形だが、これをBPM=200以上で叩くのがブラスト・ビート。ツーバスもキープとなるとさらに大変! とにかくひたすらスピード・アップに励むしかない。
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Rock 27 ドラッグ用法によるツーバス・パターン(1)
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これもツーバスならではの用法で、スネアのバック・ビートの前にツーバスの連打(RL)を入れて“ドドタン”とやるドラッグ奏法。ツーバスなのでこれを3打、4打と増やしてもいけるが音の”密集度”が上がるのでタイミングに注意。これを“効果音”として、さまざまな使い方が考えられる。
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Rock 28 ドラッグ用法によるツーバス・パターン(2)
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これはブラスト・ビートの1つとも解釈できる高速のドラッグ奏法。こちらの方がテンポ的には汎用性がある。両手とバス・ドラムの交互打ち(オルタネート)の中でツーバス連打をドラッグ的に挟み込む形になっている。右足は一定でいかに左足を挟み込めるかがカギとなる。
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Rock 29 タムを絡めたトライバルなツーバス
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メタル系で使われるタムを絡めたヘヴィなトライバル・アプローチ。1、3拍のアタマのタムはちょっとズラしたフラムの要領でアクセントを加える。このとき、手も足も左リードになっているのがポイント。実際に叩いてみるとこの方がタイミングを合わせやすいのがわかるだろう。
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Rock 30 ドラッグを含む複合的なツーバス・パターン
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ツーバスの連打は左右どちらの足でリードするかは自分で決めなければならないが、このパターンはそのリード足が切り替わる構造の複合的なアプローチで、1小節目が右足、 2小節目が左足リードになっている。現代の多様化するツーバス・テクニックに対応するにはリード足の自由化は必須。
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