UP

“鉄板”ドラム・イントロ100〜スタンダード“鉄板”ドラム・イントロ 35〜

  • 譜面&解説&フレーズ選曲:菅沼道昭[る*しろう] Photo by PeopleImages Getty Images

時代を超えても色褪せることなく輝き続ける名曲の中には、名“ドラム・イントロ”が印象を決定づけた楽曲も少なくない。そんなドラム・イントロにフォーカスした2017年1月号の特別企画がドラマガWebにて再掲載! この企画は事前に“あなたが選ぶ名ドラム・イントロ”と題してアンケートを実施。“鉄板”と言えるドラム・イントロを100フレーズ選出したものとなっている。さらに数曲をピックアップし、ドラマガTikTokとも連動。譜面と共に動画でも演奏のポイントをチェックしよう!

スタンダード“鉄板”ドラム・イントロ 35

まずは“スタンダード”とも言える35のドラム・イントロを紹介! 有名フレーズすぎて引用するのも恐れ多い、唯一無二のフレーズが満載だ!

04. 「ビー・マイ・ベイビー」 Drums:ハル・ブレイン

ベイ・シティー・ローラーズなどもカヴァーしたポップスのクラシックと言える曲で、ドラム・イントロという意味でも、ポップスにおける元祖と言える。このイントロだけバス・ドラムの音量が大きく、曲に入ると同時に小さくなるのが特徴的だ。

05. 「ゲット・アップ、スタンド・アップ」 Drums:カールトン・バレット

レゲエの神様、ボブ・マーリーの代表曲。このイントロ・フィルは、レゲエ・ドラミングの定番と言えるだろう。ハイ・ピッチなスネアのオープン・リム・ショットはその“アイコン”とも言えるもので、逆にタムはデッド。この後“ワン・ド
ロップ”へとつながる。

06. 「シング・シング・シング」 Drums:ジーン・クルーパ

スウィング時代随一の人気ドラマー、ジーン・クルーパの代表的なドラム・イントロ。フロア・タムによるアクセント移動を用いたアプローチで、これは後続のブラスによるソリとも符割りが一致している。こうした“土着的”とも言えるプレイは、スウィング時代のビッグ・バンドで特にもてはやされ、ドラム・イントロの定番となっていた。ジャズ・ドラマーらしいスウィング感満点のスティック・ワークもポイントだ。

07. 「ロック・ウィズ・ユー」 Drums:ジョン“JR”ロビンソン

今や“ダンス・クラシック”となったマイケル・ジャクソンのヒット曲で、ドラムのジョン“JR”ロビンソンからは、プロデューサーのクインシー・ジョーンズの影が見え隠れする。この2人は、当時のポップス界におけるベスト・タッグの1組で、短くも非常にキャッチーなイントロ・フィルを作り上げるセンスはさすがの一言。テンポも含めて、この曲の雰囲気とベスト・マッチングなフレージングで、とても吟味されたアプローチを感じる。

☆ドラマガTikTokで叩いてみた!☆

@drumsmagazinejp

ドラムイントロ叩いてみた!今日はマイケル・ジャクソンの「ロック・ウィズ・ユー」風なフレーズです!お手軽ドラム教室##StickTok ##tiktok教室 ##ためになるtiktok ##ドラム ##基礎練

♬ オリジナル楽曲 – リズム&ドラム・マガジン

08. 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」 Drums:ロジャー・テイラー

“ドンドン・パン~”のイントロで、瞬時にこの曲とわかるほどのインパクトを放つ名曲。アルバムでは人間の手拍子と足踏みを録音して構築しているが、ライヴではバス・ドラムとフロア・タムでプレイし躍動感を演出。“リズム・イントロ”という点で屈指の名フレーズと言えるだろう。

今後も続々公開を予定! 毎週日曜更新です! お楽しみに!