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    満を持して放たれるPearl Eliminatorの新世代モデル|博士 山本拓矢が試したNEW PRODUCTS

    Pearl
    Eliminator Mono Pro Chain Drive Pedals

    パールを代表する名器=エリミネーターから新世代モデルがリリース。

    洗練されたデザインと
    アップデートされた伝統

    「モノポスト・フレーム」(シングル・ポスト)やロング&幅広なフットボードなど、洗練されたデザインに目を奪われがちだが、重量調整ができる「ウェイト・アジャスタブル・クォードビーター」、進化したパワーシフターやZero-Playヒンジ・ベアリング、定評ある4種のインターチェンジャブル・カムなど、細部まで隙のないアップデートを敢行。伝統と革新が共存する、次世代のプロ仕様ペダルとなっている。2026年夏〜秋発売予定。

    シングル・ペダル
    P-2500CX ¥41,800
    ツイン・ペダル
    P-2502CX ¥97,900

    極まった進化の裏に数々の名機構
    デザイン一新と共に緻密な設計の妙

    正統進化ここに極まれり。素晴らしい仕上がりです。シングル・ポストは、フットボードを広く使えるなど、演奏上のメリットがある一方、変形や捩れを支える面で、構造や設計的な難しさがありますが、このペダルの打感は硬質で、ロスを感じさせません。フープ・クランプの直上に、競技用の自動車などで見かける、ロールバーのような金属製の部品が渡されていますが、これが剛性の向上に大きく貢献しているのでしょう。

    新開発のシングル・ポストは角度をつけて曲げられた個性的なデザイン。
    クランプ直上には、レビューでも触れられている、剛性を高めるためと思われる金属製のバー。

    また、従来のパワー・シフター調整ネジの位置には、新たにスパイクが組み込まれています。歩き防止にうれしい機能ですね。ヒール位置の変更は、従来モデルに比べて一手間かかりますが、4つのベアリングを組み込んだ新型ヒンジの真価を発揮するためには、正しい位置でしっかりと固定する必要があるので、明快で合理的な解決策と言えるでしょう。ビーター・アングルの調整機構も優秀です。ネジの位置が理想的で、メーカーの違いやスパーのセッティング如何で前後してしまう、踏み込んだ深さに対してヒットするタイミングを、スムーズにアジャストできます。

    ビーター・アングル、フットボード・アングルはそれぞれ独立して調整が可能。目盛りもついており、ポジションの確認もしやすい。
    コントロールコアクォードビーターは新たに、3gのウェイトを4個まで装着できるWeight-Adjustable Quad Beaterにアップグレード。
    セルフ・アジャスト機構を搭載したクランプ=Self-Aligning Multi-Angle Clamp。バス・ドラムのフープへのダメージを抑えつつ、確実なホールドを実現する。
    エリミネーターの代名詞とも言える、Interchangeable Cam Systemも健在。偏心〜真円まで段階的にカム形状を変えられる機構はまさに唯一無二。