YESのメンバーとして名を馳せ、ソロとしても数多くの作品を発表し続けるイギリス・プログレ・シーンを代表する鍵盤奏者、リック・ウェイクマン。彼の約3年ぶりとなるアルバム『A GALLERY OF THE IMAGINATION』が本日2月24日にリリースされた。

幼少期に指導を受けたピアノの先生の教えからインスピレーションを受けて制作されたという本作は、歌モノ、インスト、ピアノ・ソロとバラエティに富んだ全12曲で構成。”楽曲をまるでギャラリーの絵のように見せる”というコンセプトの通り、彩り豊かな鍵盤サウンドを軸に、壮大なアンサンブルが繰り広げられている。

ドラムにはイギリスのNo.1セッション・ドラマー、アッシュ・ソーンが前作『The Red Planet』に続いて参加。変幻自在なサウンド・アプローチで楽曲の世界観を見事に演出している。

アッシュ・ソーンは1月に行われた宇多田ヒカルの配信イベント、“40代はいろいろ♫”でもプレイ。3月にスタートするトーリ・エイモスのUKツアーへの参加もアナウンスされるなど、相変わらず多忙を極めているようだ。

『A Gallery Of The Imagination』
Rick Wakeman

01 Hidden Depths
02 The Man In The Moon
03 A Mirage in the Clouds
04 The Creek
05 My Moonlight Dream
06 Only When I Cry
07 Cuban Carnival
08 Just A Memory
09 The Dinner Party
10 A Day Spent On The Pier
11 The Visitation
12 The Eyes of a Child

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Interview−アッシュ・ソーン