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デビュー50周年を迎えるバンド、ブロンディがニュー・アルバム『High Noon』を2027年2月26日にリリースすることを発表。本作は2025年4月に逝去したドラマー、クレム・バークが参加した最後のアルバムとなる。
The wait is over. High Noon, the new album, arrives February 26. The first single, “Spectral Eyes,” is out now. 👁️ Pre-save/Pre-add High Noon and listen to "Spectral Eyes" now: https://t.co/ZrVo5bgN0j https://t.co/jrlxTEnfii
— Debbie Harry/BLONDIE (@BlondieOfficial) October 15, 2026
ブロンディは1974年、ニューヨークでデボラ・ハリー(vo)とクリス・シュタイン(g)を中心に結成。パンク、ニューウェイヴ、ディスコ、レゲエなど多彩な音楽性を取り入れ、数々のヒット作を世に送り出し、世界的な成功を収めた。1976年のデビュー・アルバム『Blondie』から半世紀の節目に、新たな作品のリリースがアナウンスされた。
クレム・バークが参加した
最後のアルバム
10代半ばからプロ・ドラマーとして活動していたクレム・バークは、1975年にブロンディに加入。「Heart of Glass」、「Call Me」などの代表曲で、パワフルかつ躍動感溢れるプレイを繰り広げ、バンド・サウンドの屋台骨を支えてきた。ディスコの要素を取り入れた4つ打ちのロック・ビートなど、後進のドラマーに与えた影響も大きい。長年に渡ってバンドの活動を共にしてきたが、2025年4月に癌のため70歳で逝去。その訃報が世界中の音楽ファンに衝撃を与えたことは、まだ記憶に新しいだろう。
@66redrocket Clem played the whole thing. Tour don’t know
— Cʜʀɪs Sᴛᴇɪɴ (@chrissteinplays) July 18, 2025
今回発表された『High Noon』は、2017年の『Pollinator』以来、約10年ぶりとなるスタジオ・アルバム。バークの逝去後、クリス・シュタインはSNSを通じて新作の制作が進められていることを明かし、ファンからの質問に対して、バークがアルバムの全曲で演奏していると回答していた。当初は2025年内の発売を予定していたが、このたび2027年2月のリリースが正式に発表された。
ジョニー・マーら豪華ゲストが
参加した全13曲を収録
アルバムのプロデュースを手がけたのは、前作『Pollinator』にも携わったジョン・コングルトン。ゲスト・ミュージシャンとして、ジョニー・マー、セックス・ピストルズのグレン・マトロック、ベイルートのザック・コンドンらが参加している。
発表に合わせて、アルバムのオープニングを飾る先行シングル「Spectral Eyes」も公開された。同曲にはジョニー・マーがギターとソングライティングで参加。デボラ・ハリーのヴォーカルとジョニー・マーのきらびやかなギターが印象的なナンバーで、バークの持ち味である推進力溢れるドラミングが楽曲を前へと押し出している。
全13曲を収録する『High Noon』。キャリアの集大成として、そして長年に渡ってブロンディのグルーヴを担い続けたクレム・バークが参加した最後のアルバムとしても、注目を集めそうだ。

『High Noon』/Blondie
2027年2月26日発売
【収録曲】
Spectral Eyes
Heartbreak Kid
Come Back Home
Tambo Tambo
Man Who Had No Face
The End
Little Metal Drummer
Sleepwalking
Whistle Into The Wind
Antifreeze
East of Eden
Bad Underwear
Ah, Sunflower, Weary of Time
https://blondie.net
クレム・バークが本誌に語った
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