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山野楽器 ロックイン新宿「ロックイン新宿ドラム・フロアが今アツい!!!」

  • Contents & Text:Rhythm & Drums Magazine
  • Photo:Takashi Yashima

<番外編>ジェットセイヤ[go!go!vanillas]個展
「脳内ビートニクス」

「脳内ビートニクス」はコロナ禍で使用を控えていた試奏室1部屋を使って行われた
部屋にはイラストやドラム・ヘッド、Tシャツに革ジャンなどなど、
ジェットセイヤ縁のアイテムがたくさん!

Comment〜スタッフ黒澤氏のコメント〜

セイヤさんは、もともと店内にステッカーとかTシャツや缶バッチ、サイン入りヘッドなど、いろいろなアイテムを置いてもらっていて。

店内一画にある、ジェットセイヤのグッズ・コーナー

展示は昨年11月いっぱいで終わってしまったんですけど、彼の脳内を具現化した部屋……脳内ビートニクスになっていました(笑)。しかも自由に展示物が触れて写真も撮っていいということで。この部屋はもともと試奏室だったんですけど換気システムがなくて、隣りの試奏室の換気を繋いでいるだけだったんで、コロナ禍以降、お客さんに部屋を締め切って使っていただくのも難しいってことになって。一時期倉庫と化していたんですけど、それはもったいないという話になって、いろいろ試していたんですけど、そこから決まったんです。

今後もこの部屋は展示室として使おうかなと思っています。誰でも使える配信部屋として解放するのも良いかなと。最初は配信って不安ですけどやってみると楽しいですよ。

※画像はクリックすると拡大できます。

こちらはもう1部屋の試奏室。ドラム・セットやシンバル、スネア・ドラムなど、
気になる商品の試奏が従来通りに行える

Special Messeage〜ジェットセイヤからのメッセージ!〜

Q1:ジェットセイヤさんとロックイン新宿の出逢いは? 

2014年頃から2017年頃まで、ロックインの3セット組のオリジナル・スティック(RS-104)をずっと使用していました(LERNIのH-140KJを制作してからは、そちらを使用中)。ちょうど「平成ペイン」のリリースの時にポスターを貼っていただき、その頃から黒澤さんともよくお話しするようになりました。近状報告や中古シンバル、スネアをチェックするのも日課のようになってます。

Q2:ジェットセイヤ展「#脳内ビートニクス」の開催を終えての感想を教えてください。

いつも試奏室として使われているフロアを丸ごとお借りして開催させてもらい、スタッフの皆様には大変感謝しています。2021年のツアーやコロナ自粛期間中に、描きまくったヘッドや作品を客観的に観ることもできたり、みんなが叩いた動画をSNSでチェックするのも楽しかったですね。この個展を体感して、ドラム始めます!というメッセージもうれしかったです。

Q3:ロックイン新宿店ドラム・フロアのスタッフにメッセージを!

お世話になっております!ロックインに行くといつもドラマーが集っていて、スタッフの皆様のドラムやドラマーへの愛をビシビシ感じます。これからもいろいろオモシロイことを一緒にできたらうれしいです。最近のインスタの投稿もサイコウです! また買い物も行きま〜す!