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【コンテスト2022番外編】応募者が選んだ“好きなドラマー” 国内編

エントリーシート297通に書かれた
国内の“好きなドラマー” TOP 5を発表!

U-15部門/全年齢部門と2種のコンテストを同時開催し、合計297通の応募をいただいた誌上ドラム・コンテスト2022夏。今年も番外編として、応募者達がエントリーシートに記入してくれた“好きなドラマー”を集計! 国内/海外ドラマー編に分けて上位5名のドラマーを発表していこう。まずは、国内ドラマー編。ページの最後では、今後のコンテスト運営に関するアンケートも実施! 皆さまのご協力をお待ちしております♫

国内ドラマー編

第5位

川口千里

Profile●かわぐちせんり:5歳でドラムを始め、8歳から菅沼孝三に師事。2013 年に16歳で1stアルバム『A LA MODE 』をリリース。16年には『CIDER 〜Hard & Sweet〜』でメジャー・デビュー。スティーヴ・ガッド、デヴィッド・サンボーンらレジェンド達との共演を重ねる。プロ・ドラマーとして、海外のドラム雑誌で表紙を飾るなど、世界を股にかけ活躍している。2020年12月、最新ソロ・アルバム『Dynamogenic』をリリース。

第4位

菅沼孝三

Profile●すがぬまこうぞう:完成度の高いルーディメントや変拍子/手数ドラミングで知られる日本最高峰のテクニカル・ドラマー。数多くのスタジオ・ワークやアーティストのツアー・サポートを務める傍ら、“菅沼孝三ドラム道場”を主宰。国内外の後進の育成にも意欲的に取り組み、指導に当たる。事故のバンド、FRAGILEや手数セッションなどの活動も精力的に行い、ソロ・アルバムや教則ビデオなどの著作物も多数。2021年11月8日、惜しまれながら逝去。享年62歳。一周忌を迎えた22年11月、遺作となる写真集+音源作品『The king of many strokes』が発表された。

第3位

石若 駿

Profile●いしわかしゅん:1992年生まれ、北海道出身。幼少期からクラシックに親しみ、11歳で日野皓正と共演。14歳より金澤英明、石井 彰のトリオに参加。東京藝術大学卒業後はくるりや森山直太朗、米津玄師「感電」のレコーディングに参加するなど、ジャズに止まらずポップス・シーンでも活躍。2019年より、エクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト、Answer to Rememberを始動。最近の参加楽曲は、米津玄師「KICK BACK」をはじめ多数。今回の「誌上ドラム・コンテスト2022夏」では三次審査員を務めてくれた。

第2位

河村“カースケ”智康

Profile●かわむらのりやす:東京都出身。20歳の頃よりドラマーとしての活動をスタート。ぴかぴか、CONX、GRANNY TAKE A TRIPなどのバンドでメジャー・デビュー。その後は、斉藤 誠、白井貴子、仲井戸“CHABO”麗市、椎名林檎、桑田佳祐、吉田拓郎、コブクロ、星野 源など数多くのアーティストのライヴ/レコーディングに参加。03年にはリーダー・バンド、the bondを結成。12年に自身初の教則作品『Kaasuke Plays Drums』をリリース。

第1位

村石雅行

Profile●むらいしまさゆき:1964年生まれ。大学在学中にプロ活動を開始し、プログレッシヴ・ロックのKENSOや葉加瀬太郎のクライズラー&カンパニーに参加。数々のアーティストのライヴ/レコーディングに参加し、現在もスキマスイッチ、ももいろクローバーZを筆頭に、幅広くサポート活動を展開。2011年に「村石雅行ドラム道場」を開校。森 瑞希、エノマサフミなど数多くのプロ・ドラマーを育て上げるなど、後進の指導に尽力している。

国内ドラマーのトップ5は下記の通り。

第1位:村石雅行
第2位:河村“カースケ”智康
第3位:石若 駿
第4位:菅沼孝三
第5位:川口千里

応募者のみなさま、ありがとうございました! 近日公開の海外ドラマー編もお楽しみに♫

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より満足度の高いコンテストを企画・運営していくため、読者の皆さまに向けたアンケートを実施中です。どなたでもご回答いただけますので、ぜひご協力をお願いいたします! いただいたご回答は、今後のコンテスト開催の参考にさせていただきます。

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アンケート受付期間:2022年12月29日(木)〜2023年1月31日(火)22:00まで