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【コンテスト2022番外編】応募者が選んだ“好きなドラマー” 海外編

297通のエントリーシートから集計した
海外の“好きなドラマー”上位6名を発表!

U-15/全年齢2種のコンテストを同時開催し、合計297通の応募をいただいた誌上ドラム・コンテスト2022夏。今年も番外編として、応募者達がエントリーシートに記入してくれた“好きなドラマー”を集計! 国内/海外ドラマー編に分けて上位6名のドラマーを発表していこう。国内ドラマー編も併せてチェック! ページの最後では、今後のコンテスト運営に関するアンケートも実施! 皆さまのご協力をお待ちしております♫

海外ドラマー編

第4位

ネイト・スミス

Profile●Nate Smith:ヴァージニア州生まれ。デイヴ・ホランド、クリス・ポッターらとの活動で頭角を現し、その後もホセ・ジェイムズ、ポール・サイモン、ブリタニー・ハワードなど多数のアーティストのセッション/ツアーに参加。プロデューサー/作曲家/シンガーなど多岐に渡って活躍し、近年ではVulfpeckのサイド・プロジェクト=The Fearless Flyersでも活躍。ソロでの活動にも熱心で今秋には『KINFOLK 2』をリリースした。ネイト・スミス +キンフォーク公演のため、2023年3月に来日予定。

ベニー・グレブ

Profile●Benny Greb:1980年生まれ、ドイツ・アウクスブルク出身。オーケストラやビッグ・バンド、シンガーのサポートなど、セッション・ワークを中心に活動を展開。09年に発表した教則DVD『The Language of Drumming』をきっかけにドラム・インストラクターとして世界的な注目を集める。ソロ活動にも精力的で、自身の名義で4作のオリジナル・アルバムをリリース。2022年には、マイネルからコラボ・シンバルである“クラッシャー・ハッツ”の6″を新たに発表。

ラーネル・ルイス

Profile●Larnell Lewis:トロント生まれ。カナダ/アメリカを拠点に、ジャズ/フュージョン・シーンで活躍するセッション・ドラマー。これまでに、グレゴリー・ポーター、パット・メセニー、ララ・ハサウェイ、ジョン・スコフィールド、ゲイリー・バートンなど重鎮アーティスト達と共演。近年は作曲家/プロデューサーとしても活動し、2020年には、2ndアルバム『Relive the Moment』を発表。スナーキー・パピーのドラマーの1人として、同バンドで二度のグラミー賞を獲得している。2022年発表の『Empire Central』にも参加。

第3位

クリス・コールマン

Profile●Chris Coleman:1979年6月7日生まれ。ミシガン州出身。幼少期より教会でドラム演奏を始める。これまでにチャカ・カーン、クリスティーナ・アギレラ、ランディ・ブレッカー、デヴィッド・サンボーン、プリンス、BECKなどビッグ・ネーム達のサポートを務める。クリニシャンとしての評価も高く、世界中のドラム・イベントに参加。2022年5月に行われた音楽イベント「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL」にて、DREAMS COME TRUEと共に出演。久々の来日となった。

第1位

スティーヴ・ガッド

Profile●Steve Gadd:1945年生まれ。ニューヨーク州ロチェスター出身。チャック・マンジョーネとの共演で頭角を現し、3年間の軍隊生活を経て、スタジオ・ミュージシャンとしてのキャリアを本格的にスタートさせる。以降、チック・コリア、ポール・サイモン、ミシェル・ペトルチアーニ、ジェームス・テイラー、エリック・クラプトンなど、膨大な数のライヴ/レコーディングに参加。近年は自身がリーダーを務める“スティーヴ・ガッド・バンド”にも尽力。22年にはミカ・ストルツマンとのコラボでチック・コリアのトリビュート作『Spirit of Chick Corea』を発表した。23年1月、ブルーノート東京にて来日公演を実施予定。

デイヴ・ウェックル

Profile●Dave Weckl:1960年生まれ。16歳より本格的にドラムを学び、若くしてチック・コリア、ミシェル・カミロ、ジョージ・ベンソンらと共演。ソロ活動にも意欲的で、数々の作品を発表。現在はマイク・スターン、チャック・ローブ、オズ・ノイなどのツアーに参加する傍ら、ロサンゼルスの自宅にあるスタジオで楽曲のレコーディングやプロデュースを行うなど、精力的な音楽活動を行っている。21年には自身のバンドのライヴ・アルバム『Live in St. Louis at the Chesterfield Jazz Festival 2019』を発表した。

海外ドラマーの上位6名は以下の通り。彼らの極上のプレイをぜひチェックしてみてほしい!

第1位:スティーヴ・ガッド/デイヴ・ウェックル
第3位:クリス・コールマン
第4位:ネイト・スミス/ベニー・グレブ/ラーネル・ルイス

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