好評発売中のリズム＆ドラム・マガジン本誌2022年4月号では、創刊40周年記念特集Vol.2「日本の偉大なドラマー40」の投票結果を掲載。アンケートには85名のプロ・ドラマー＆本誌ライターに参加していただきました。本特集は誌面＆Web連動企画ということで、「ドラマガWeb」では、誌面に掲載しきれなかった投票コメントを紹介していきます。ぜひ、誌面と併せてお楽しみください！

Katsuma［coldrain］’s vote

【Q】あなたが思う“日本の偉大なドラマー”は誰ですか？

＊投票したいドラマーをコメントつきで選出（最大3名／順不同）

Tatsuya Amano［Crossfaith］

Katsuma：ただシンプルに、彼以上にすごい奴が世界中にほぼいないからです。スピードを求めると最小限な動きを追求するために動きが狭くなったり、テクニックを求めるとパッションを感じないビートになったり、なかなかあらゆる方面の両立が難しいドラマーがほとんどの中。彼だけは、テクニック、スピード、パワー、ビートのウネり、パフォーマンス、そして何よりも大事なパッションのすべてを最高の領域で演奏し続けてる。coldrainとCrossfaithはバンドの歴も同世代で、こんなヤバい奴がいてくれてめちゃくちゃ刺激になって最高なのと同時に、めちゃくちゃやっかいです（笑）。

ZAX［The BONEZ、Pay money To my Pain］

Katsuma：人間離れした野生的なグルーヴと超人間的な歌心のあるビートを、どっちかじゃなくて完全に同時に発してる超オリジナリティなドラマー。曲の中で静と動をものすごい行き来してるんだけど、それは頭で考えてやってるんじゃなくて、完全に音楽に入り込んで自然にやってるって感じ。人間性がそのまま出まくってる。リスペクト!!

BOBO

➡︎こちらのコメントはドラマガ本誌22年4月号誌面に掲載中！

リズム＆ドラム・マガジン2022年4月号

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