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Yamaha(ヤマハ)より、ジャズ・ドラムの巨人=ロイ・ヘインズの生誕100周年を記念したシグネチャー・スネア・ドラム、”YCS1455RH”が発売される。

ロイ・ヘインズは、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンら数々の巨星と共演、ソロ・アーティストとしても数々の名盤を残し、約80年に渡ってジャズ・シーンの第一線で活躍したレジェンド。“スナップ・クラックル”と称された歯切れの良いスネア・サウンドでも知られ、2024年11月に99歳で逝去するまで現役を貫いた。
今回登場するYCS1455RHは、ロイ・ヘインズのドラム哲学とサウンドを再現すべく製作されたセンテニアル・モデル。全世界100台限定の特別仕様となる。
シェルには1.2mm厚のカッパー材を採用し、日本の熟練職人によるハンド・ハンマード加工を実施。45°/R2.4のベアリング・エッジと2.3mmダイナ・フープの組み合わせにより、ファットでパワフルなサウンドから、切れ味鋭いシャープなアタックまで、幅広いサウンド・メイクに対応するという。


また、胴内部にはインナー・ミュートを搭載。温かみのあるトーンやダイナミクスの調整も可能で、ジャズのみならず、多彩なプレイ・スタイルに応える仕様となっている。

さらに、100台限定を象徴するオリジナル・バッジや、ロイ・ヘインズの写真/サイン入り証書も付属。日本国内限定特典として、専用ハードケースとZildjian製ロイ・ヘインズ・シグネチャー・スティック1ペアが同梱される。
過去のインタビューでは「私は歯切れが良くて生き生きしたサウンドが好きなんだ」、「ロイ・ヘインズ・サウンドのトレードマークとして重要な位置を占めているのはスネアなんだ」と語るなど、スネア・サウンドへの強いこだわりを明かしていたロイ・ヘインズ。今回のYCS1455RHは、そんな彼のサウンド哲学を現代に受け継ぐ記念碑的モデルと言えそうだ。


希望小売価格は税込385,000円。ヤマハアブソルートドラムショップでの先行受注は、2026年5月20日(水)より開始。発売は5月29日となっている。
