SPECIAL
UP
シュラグヴェルクの最新カホン×12を一気叩き! feat.福長雅夫
- Contents & Text:Rhythm & Drums Magazine
2 in Oneラージカホン バリスタSPL
2 in Oneカホン・モデル
響き線の着脱が可能な1台2役の便利さ
ボディの素材や響き線など各所に独自のアイデアを盛り込んだ
バラエティに富んだシリーズ
反応も良いし、音量もある
リーズナブルな価格帯とは思えない音
【Fukucho’s Comment】シュラグヴェルクのカホン・ラインナップではリーズナブルな価格帯なんですけど、そういうことをまったく感じさせない完成度ですね。反応も良いし、音量もあるし、この1台でも相当いけると思います。僕が最初に所有したCP-4007は5万円ちょっとで、このバリスタSPLはもう少し安い価格帯だと思うんですけど、全然引けを取らないサウンドだと感じました。低音はドラム・セットのバス・ドラムを踏んでいるような感覚で演奏できると思います。響き線の着脱などで、ドラム・セットの代用的な使い方以外にもいろいろできそうですね。
【Schlagwerk’s Messeage】CP409の後継機種である 2inOneバリスタ CP410 のアイデアは、新たに採用されたSPLボディがもたらすベース周波数の増加により、サウンド特性を豊かにすることです。シンプルで使いやすいスネア・カホンを探しているけど、バーチ・ボディの2inOneではベースの音量が足りないという方には、このCP410がお勧めです。また、演奏時の快適性を高めるソフトタッチ・エッジ(特許取得済み)CP410STもご用意しています。
Specification
SR-CP410
●材:[打面]バリスタ合板[側面]SPL合板
●サイズ:300mm×300mm×500mm(WDH)
●付属品:カホン・リュックサック