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第20回誌上ドラム・コンテスト「MILESTONE」特設ページ

  • Program:Rhythm & Drums Magazine Photo:anyaberkut / iStock by Getty Images

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審査結果

「MILESTONE」最終審査結果

ライヴ審査での最終決戦を経て、
各コースの受賞者が決定!
グランプリ&準グランプリのライヴ・パフォーマンス映像は
12月16日発売のリズム&ドラム・マガジン22年1月号の
付録DLコードに収録予定です。お楽しみに♪

■マスターコース

♔グランプリ  乘冨 鼓

準グランプリ トミダ キノ

特別賞

大城祐太

■一般コース

♔グランプリ  岩尾達樹

準グランプリ 林 晃平

特別賞

松山太樹
とっしー

<三次審査結果>

これまでの厳しい闘いを勝ち抜き、
「MILESTONE」最終ライヴ審査挑戦の切符を手にした
一般コース&マスターコース合計7名のファイナリスト達を
応募映像と共に発表!
三次審査員を務めていただいた坂東 慧のコメントも要チェック!

「MILESTONE」三次審査通過者

■マスターコース(3名/五十音順)

大城祐太

トミダキノ

乘冨 鼓

■一般コース(4名/五十音順)

岩尾達樹

とっしー

林 晃平

松山太樹

●三次審査員からのコメント

坂東 慧:僕が作曲した課題曲「Trial Road」を、たくさんの人が叩いてくれました。ありがたいし、うれしいですね。応募者の中には、技術的なところだけでなく、個性的なサウンド作りだったり、“こういう発想もあったのか!”と思わせられるような、意外性のあるアプローチもあって。自分の作った曲がこんなふうに仕上がるんだと、作曲者として面白かったです。みなさんの演奏はそれぞれ個性的だったので、審査していて全然飽きなかったです。基準になったのは、グルーヴですかね。ツカミというか、最初のキメがあってから、曲に入ったときのグルーヴも重視しました。あとは、アイディアやアンサンブルです。曲全体の印象として、惹きつけるものがあるかどうかというところは重要ですよね。普段やっているジャンルの違う方がこの曲を叩いてくれているのもうれしかったですね。そのジャンル風に叩くとこうなるんだっていう。最終ライヴ審査は、僕も生で見たかったです(苦笑)。三次審査を通過したみなさま、頑張ってください!

<二次審査結果>

二次審査ではググッと人数を絞り込み、
一般コースでは22名、マスターコースでは20名が審査を通過。
二次審査員のエノマサフミ&原澤秀樹によるコメントもお見逃しなく!

■二次審査通過者マスターコース(20名)

*五十音順

アントキのサンチェス生田唯人伊藤哲平大木 優
大城祐太大場 俊小川友希Kaїsei 
Taito田中康太郎トミダキノ富永岳海
ねぎとむ乘冨 鼓ハガネ ショウヘイ林田翔馬
藤井良太松坂健太郎三浦隆之介Momo

■二次審査通過者一般コース(22名)

*五十音順

阿久津光正あっちゃん×ohkawa akihiro岩尾達樹うい
清田雄大國田悠介ko_se_笹山恵吾
ジュンノスケ谷口大輝靏見颯人とっしー
冨野孝介中島 元中山開登林 晃平
針原佳貴松山太樹森丼推昔安江真一
吉田隆大Rimshot

●二次審査員からのコメント

エノマサフミ:パッドやパーカッションをセットに組み込んだり、トリガーでエフェクトをかけたりと、とにかく自由な作品が多くてとても楽しかったです。メタルっぽいアプローチやダンサブルなアレンジなどはっとさせられるような発想もあり非常にバラエティに富んでいました。審査の基準にしたのは、ドラミングにストーリー性があり、主張しつつも他の音をちゃんと際立たせているかというところでした。その中でも特に、一般コースは音に説得力があり感情が伝わってくるプレイに、そしてマスターコースはハイレベルなテクニックの中にストーリー性があって世界観を持っているプレイに、高評価をつけさせていただきました。いずれにしても、みなさまの魂のこもったプレイを聞いて、私も刺激を受けさせていただきました。ありがとうございました!

原澤秀樹:「MILESTONE」一般およびマスターコースの一次審査の激戦を超えてきた方々、楽曲に対して不自然や違和感を覚えるプレイは皆無でした。その中で審査基準としては“うまい以上の何かを感じる”ことが重要だったと思います。自分が何を売りにしているかを明確に伝えてくるプレイ、その中で発音やタイム感、グルーヴ感、楽曲に対するアレンジ構築などに強い理念および執念を感じられる方に高得点をつけさせていただきました。マスターコースに至っては、前項を踏まえた上でさらに高次元な自己プロデュース力を感じる方を選出させていただきました。このたびはみなさまの唯一無二のドラマの詰まった素晴らしい演奏を魅せていただき、誠にありがとうございました。

<一次審査結果>

一般コースでは192通、マスターコースでは96通のご応募が集まった「MILESTONE」。
厳正なる一次審査を通過した挑戦者達はこちら!

■一次審査通過者マスターコース(47名)

*五十音順

青野雅人アントキのサンチェス生田唯人石井愛太郎
礒野凌太郎一井 希伊藤芙心伊藤哲平
内田悠希大内一生大木 優大城祐太
大場 俊小川友希奥野航大Kaїsei 
工藤和基久和田武宏軽音ひとりケッチー藤原
GOD後藤小林和貴小林知弘島 寛海
Taito高丘ルイ多田涼馬田中康太郎
丹澤一隼てんてんトミダキノ富永岳海
仲地清久西沢拓海ねぎとむ乘冨 鼓
ハガネ ショウヘイ林田翔馬ヒライタクヤ廣瀬隼也
藤井良太松坂健太郎眞舩 駿三浦隆之介
美秋三宅公平Momo

■一次審査通過者一般コース(79名)

*五十音順

相蘇勇作青山眞大aki阿久津光正
あっちゃん×ohkawa akihiro石田真之伊藤達真伊藤三千帆
岩尾達樹うい植田真翔碓井淳也
宇波浩司岡崎みほ岡田鐘太小川結楓
桂浦 誠河本聖雅城所佑伍清田雄大
國田悠介黒木悠斗ko_se_小西聖亜
笹山恵吾嶋野惇太Jr.SHUN
ジュンノスケ杉本さおり住野達哉髙橋 京
田嶋悠人田中優一谷口大輝丹後 遼
辻 秀樹靏見颯人手羽先コウとっしー
冨野孝介トモヤ中島 元中山開登
長山祐樹旗野ごうハットリライキ濱田紘太郎
林 晃平Hayato針原佳貴春川美桜
日輝大和廣澤慎也Hilloto深谷昴生
Fujiぶんじ30ホッタ松尾春輝
松山太樹ManaMiho宮下勇次
村石 嵩森尾智一森 勘太森丼推昔
安江真一山崎祥司優子吉岡倫太朗
吉田隆大来 真人りぃこRIKITO
RimshotRyu-ryuRYOHEY

●一次審査員からのコメント

松尾啓史:「MILESTONE」は応募者も多く、総合的なドラミング力という点でも拮抗している方が多かったので、審査はとても悩みました。審査ポイントとしては、“ソコでこう来るか!”というような、いい意味で予想を裏切られたマイノリティなプレイをしている方は得点が高くなっていると思います。もちろん奇抜なことをしているから良いというわけではないのですが、“普通はそうするよね”というところでのどんでん返しは見ていても楽しいですし、その人ならではのクリエイティヴィティを感じることができ印象に残りました。あとは、フレーズなどがしっかりとタイムにハマっているかや、スティック・コントロールの精度などの細かい点も含めて総合的に審査させていただきました。マスターコースに関しては、特にそのあたりのベーシックな部分の差が今回の審査結果につながっていると思います。

岡安鋼樹:こちらの課題曲は出だしから難易度の高いキメが登場するので、それを含んだ序盤でのアプローチや、16分のフィールなどが楽曲に馴染んでいるかどうかで、ある程度印象が決まってしまう感覚はありました。それに加えてタイコをちゃんと鳴らせているか、というのも大事なポイントとなりました。エレドラでの応募も多数ありましたが、アサインされた音質に頼らず、生ドラムをイメージさせるような叩き方ができているかどうかで点数が分かれたように思います。一般コースの中にも、マスター・コースにまったく引けを取らない素晴らしい演奏もたくさんあり、個人的にもとても刺激的な体験をさせていただきました(笑)!

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