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    UP

    【Set Up】エノマサフミ (Masafumi Eno)

    エノマサフミ&森 瑞希がサポートを務めたRADWIMPSのライヴ映像作品「FOREVER IN THE DAZE TOUR 2021-2022」の発売を記念し、「リズム&ドラム・マガジン2022年1月号」本誌で紹介したドラム・セット情報をWeb公開!

    パーカッション演奏も担う、エノならではの広範囲セッティングを見ていこう。


    ➡︎森 瑞希のドラム・セットはこちら

    • Photo:Tetsuro Sato

    DRUM KIT 

    楽曲に彩りを加えるドラム&パーカッションの360度セッティング

    エノのメイン・キットは、メイプルとガムからなるパールのマスターズ・メイプル・ガム。RADWIMPSのサポートを開始した2020年2月のドーム・ツアーから導入したもので、サウンドについては「もちっとしたロー感が気に入っている」とのこと。打面ヘッドはすべてレモで、バス・ドラムがパワーストローク3クリア、タム類がクリア・エンペラー。

    セイビアンで統一されたシンバルはHHXを中心に、AA、AAXをミックス。ハイハットは15"のArtisanを使用している。また、ライヴではドラムだけでなく、パーカッションも担当しているそうで、彼を囲むように大太鼓やウィンドチャイムをはじめ、タンバリン、コルグのWAVEDRUMなど、さまざまな楽器が並ぶ。

    メイン・スネアはパールの単板メイプル=カスタムクラシック。森と同じくスネア・スタンドのアーム部分にパールのレゾリングを装着。奏者側からの俯瞰写真で確認できる左手シンバル・スタンドの高い位置にセットされた小口径スネアはグレッチのBlack Hawkで、刄田綴色の置き土産とのこと。

    フット・ペダルはパールのデーモン・チェーンで、エノはシングルを使用。こちらもローランドのKT-10を配置。SPD-SXを組み込んでおり、パッドを使用する楽曲は、同じステージでRADWIMPSの公演を支えるドラマー、森 瑞希とパート分けをしているという。スティックはパールの110NHを使用。

    SET UP!

    【Drum Kit】
    PEARL
    Masterworks(Maple+Gumwood)
    22"×18"BD、12"×8"TT、16"×16"FT

    【Snare Drums】
    PEARL
    Custom Classic 14"×5.5"(Main)

    GRETSCH
    Black Hawk 10"×5.5"(Side)

    【Cymbals】
    SABIAN(L→R)
    14" HHX Evolution Mini Chinese
    15" Artisan Hats
    18" AAX Freq Crash
    10" AA China Splash
    20" HHX Complex Medium Ride
    18" HHX Medium Crash
    18" HHX Chinese

    【Electronic Drums】
    Roland
    SPD-SX(Sampling Pad)
    KT-10(Kick Trigger Pedal)

    KORG
    WAVEDRUM(WD-X/WD-X-GLB)