NOTES

UP

“煩悩の数”だけリズム・パターン 108

  • Text & Score:Michiaki Suganuma

2014年12月号、2015年1月号の2号連続でお届けした、『“煩悩の数”だけリズム・パターン』をドラマガWebにて再掲載! 煩悩の数=108ものパターンを当時の付録CDの音源と共に #教則の日曜日 に振り返っていきましょう。ジャンルも幅広く、反復練習も可能なエクササイズなので、初心者にもオススメ!!

Rock編
王道からラウド系~
最新フレーズまで30パターン

Rock編は他ジャンルでも使える8ビート、16ビートといった基本的なビートの応用から、ラウド系、エクストリーム系、ポストロックで使われるフレーズなど、幅広く使える30発!


Rock 10 ゴースト・ノートを加えて表現力を高める

推奨テンポ ♩=90
▲0:41~0:50 Rock 10

8ビートのパターンに色を加えるようなゴースト・ノートを含んだアプローチ。小節終わりの俗に“転がし”と言われる音はグレイス・ノートとも呼ばれ、手癖的に入れる場合も多く、ゴースト・ノートの音量を変化させることでさまざまな表情を作ることが可能。バラードでの効果も高い。


Rock 11 シェイクを使ってダンサブルに!

推奨テンポ ♩=130
▲0:51~1:00 Rock 11

8ビートのバック・ビートに絡めて16分音符のウラ打ちを加えたパターンは俗に“シェイク”と呼ばれ、ロックでも好んで用いられている。これはそのバリエーションで、2小節で流れを作り出しているのがポイント。思わず踊りたくなるようなノリの良いビートとなるのが特徴と言える。


Rock 12 スネアのバック・ビートを自由化(1)

推奨テンポ ♩=140
▲0:00~0:06 Rock 12

2、4拍に固定化されたスネアのバック・ビ ートを自由化したパターンの一例。単にスネアの位置を変化させるのではなく、バス・ドラムとのコンビネーションで流れを作るのがポイント。この手法はパターン作りの発想が一気に拡張されるが、ドラマーのセンスも問われるアプローチとも言えよう。