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“煩悩の数”だけリズム・パターン108

  • Text & Score:Michiaki Suganuma

2014年12月号、2015年1月号の2号連続でお届けした、『“煩悩の数”だけリズム・パターン』をドラマガWebにて再掲載! 煩悩の数=108ものパターンを当時の付録CDの音源と共に #教則の日曜日 に振り返っていきましょう。ジャンルも幅広く、反復練習も可能なエクササイズなので、初心者にもオススメ!!

Pops編
オールディーズ~
アニソン系まで15パターン

Pops編はオールディーズから最新のポップス、流行のアニソンまで、さまざまなジャンルを取り込みながら進化してきた歌モノのパターンや、ダンス・ビートを中心とした、実用的な15発!


Pops 13 荘厳なタム回し型パターン

推奨テンポ ♩=100
▲0:38~ Pops 13

中島みゆきの「地上の星」で山木秀夫が繰り広げた、タム回し型のパターンをアレンジ。ヒット曲なだけにドラムにはあまり意識がいかない人が多いと思うが、タムを使った曲への“フィット感”は素晴らしい。エスニックというよりもむしろ荘厳な感じを演出しているところがポイント。


Pops 14 メカニカルなケーデンス的パターン

推奨テンポ ♩=95
▲0:48~ Pops 14

ポール・サイモンの代表曲におけるスティ ーヴ・ガッドの歴史に残る名リズム・パターン。メカニカルなリニア・アプローチは使っているが、リズムとしてはマーチングのドラム・ラインの“ケーデンス”の感覚に近い。曲とのマッチ感と言い、唯一無二の構築美を持ったガッドらしいパターンである。


Pops 15 ファスト・テンポに効果的なリム・ショット・アプローチ

推奨テンポ ♩=185
▲0:57~ Pops 15

Supercellの楽曲に見られるようなスピード感に富むリム・ショットを使ったパターン。静かなモードでスピード感だけは維持したいといったパートの演奏には効果を発揮しそうなアプローチと言える。かつてのポリスのスチュワート・コープランドを思わせる細かなリム・ショットが特徴。