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ジェイ・ワインバーグのドラミングやいかに!? スリップノットの新作が完成!

  • Text:Shinichi Takeuchi

スリップノットが約3年ぶりとなるニュー・アルバム『The End, So Far』を9月30日にリリースする。

前作『We Are Not Your Kind』に続いてジョー・バレッジを共同プロデューサーに迎えた新作には、昨年発表されたシングル「The Chapeltown Rag」を含む12曲が収録される予定。

現在は、このアルバムから「The Dying Song (Time To Sing)」のミュージック・ビデオが公開されている。監督を務めたのはパーカッションのショーン・“クラウン”・クラハンで、光源がまばゆく点滅する中、ショーンをはじめ、ドラムのジェイ・ワインバーグらメンバーが、激しい演奏を繰り広げる映像を作り上げている。ショーンは「新しい音楽、新しいアート、そして新しい始まりだ。終わりに備えてくれ」とコメントも残している。

注目のサウンドはというと、ヘヴィで激しいギター・リフと、ドラムとパーカッションが混然一体となり、激烈なリズムを併せ持つ、スリップノットらしい楽曲に仕上がっており、アルバムへの期待も高まる1曲となっている。

◎作品情報
『The End, So Far』
Slipknot