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パール・ドラムをプレイして全世界と繋がる動画企画「プロジェクト108」が始動

  • Text:Shinichi Takeuchi

パールUSAが、ユーザー参加型の動画コンテンツ「プロジェクト108」を始動させた。

2013年に続き、2度目の開催となるこの動画企画は、「BPM108、4小節というルールの下、一般ドラマーとパール・アーティストのプレイをシームレスに繋ぎ合わせた動画コンテンツ」を作り上げようというもので、13年の開催時には、多くの一般ドラマーに加えて、トッド・シュマーマンやスコット・ジョンソン、大洗高校のマーチング・バンドBLUE-HAWKSらが動画上で“共演”を果たして話題を呼んだ。

2月25日(金)には一般からの応募がスタート。先にも記したようにBPM108に合わせて、パールのドラムを4小節分自由にプレイ。その模様を撮影した動画を専用アップローダーへ投稿するだけで、エントリー完了となる。そして、同プロジェクト・チームによる審査を通過すれば、自身の演奏が全世界へ公開されることとなる。

ちなみに、なぜBPM108なのかというと、プロジェクト・チームの検証によれば、「多くのドラマーがドラム・セットに座り、最初に叩くバック・ビート・パターンの平均BPMが108。ドラマーにとって自然でリラックスして叩けるビートがBPM108」だからなのだそう。

応募にまつわる詳細は、「プロジェクト108」のHPを参照してほしい。