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新バンド=成田商事で青山英樹が使用する変則セットに注目!

7月16日にTBS系で放送された『音楽の日2022』で29年ぶりの再結成を果たした4人組ロック・バンド、男闘呼組。放送後にはTwitterのトレンド・ワード1位を記録するなど、話題を集めたが、ドラマーであれば、そのサポートを青山英樹が務めていた点も興味深かったであろう。

現在はB’zのサポート・ドラマーとして、“B’z LIVE-GYM 2022”に参加中の青山だが、多忙を極める中、新たな挑戦として、男闘呼組のギター&ヴォーカルである成田昭次、そしてプロデューサーとして数々のアーティストを手がける寺岡呼人と共にトリオ編成の新バンド=成田商事を結成。成田の誕生日である8月1日にビルボードライブ東京にて初ステージを披露する予定で、8月3日にはビルボードライブ横浜でのライヴも決定している。

ソロとして13年ぶりの新曲「どんでん返しのラストシーン」のライヴ映像でも寺岡、青山がプレイ

青山のオフィシャルTwitterではそのリハーサルの様子がアップされたが、注目すべきはそのセッティング! バス・ドラム以外はすべてスティール・シェルで構成された変則キットで、Yamahaのスティール製スネアのスナッピーを外して使用している。タム&フロア・タム位置にセットされたシェルのサイズは10″、12″、14″で、打面にはエバンスのG2クリアを装着。本人曰く“サスティーンも短く切れ味抜群”とのこと。メイン・スネアもスティール・シェルで、この独創的なセッティングからどのようなドラミングが繰り広げられるのか、注目したい。

※8月1日、3 日の公演はメンバーの成田昭次氏の体調不良のため延期となりました。

青山が送ってくれた別アングルの写真!