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the NAMM Show 2020【Part.3】

スティック編

VATER

山木秀夫やチャド・スミス、マイク・マンジーニらが愛用していることで知られるベーターでは、既存のモデルのバラエティをさらに拡充。

  • シュガー・メイプルのスティックにクラシック・シリーズが新登場。スタンダードな7Aや5Aをはじめ、8D Jazz、Big Bandなど全6種が追加された。また、NudeシリーズにはManhattan 7Aが新たに仲間入り。ヴィブラフォン奏者のサッシャ・ベルリナーのシグネチャー・マレットも発表された。

VIC FIRTH

ヴィック・ファースからは、組み合わせても使用できる、ブラシの新モデルがリリースされた。

  • 打楽器奏者、ピート・ロケットと共同開発したというRE·MIX BRUSHES。繊細な演奏に向いているというBroomcornやAfrican Grass、音量を稼ぎながらも柔らかなBirch Dowels、アタッキーなRattan/Birchの全4種類。異なる2本を束ねてさまざまなパターンを作り出すことができるという。

今年も熱い盛り上がりを見せ、全世界から多数の企業/来場者が訪れたthe NAMM Show。さらに詳しいレポートは、ドラム・マガジン2020年4月号にて掲載されているので、ぜひチェックしてみてほしい。