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    【コンテスト番外編】応募者385名が選んだ“好きなドラマー”トップ10 国内ドラマー編

    385通のエントリーシートに書かれた
    “好きなドラマー”上位10名を発表!

    ここ10年で最多となる応募総数を記録し、大きな盛り上がりを見せた誌上ドラム・コンテスト「BACK to the FUSION」。発売中の本誌21年1月号ではその最終結果を発表しているが、今回はさらに、今年の応募者達がエントリーシートに記入してくれた“好きなドラマー”を集計! 本コンテストの“号外”として、全385人の挑戦者が選んだドラマーTOP10を、国内ドラマー/海外ドラマー編に分けて発表しよう。まずは、国内ドラマー編をお届け!

    国内ドラマー編

    第10位

    今井義頼

    Profile●いまいよしのり:有形ランペイジ、Blind Spot(S.S.T Band)のドラマー。宮野真守、T.M.Revolution、坂東玉三郎、佐々木 収[MoonChild]、栄喜[SIAM SHADE]、他多くのアーティストのツアーやライヴ・サポート、レコーディングに参加。2012年にはドラム・マガジン・フェスティバルにも出演。ヤマハ、ジルジャン、アサプラのエンドーサー。2009年に応募した第11回誌上ドラム・コンテスト「Make a magic on the rhythm featuring Toshi Nagai」では準グランプリを獲得。今年のコンテストでは二次審査員を務めた。

    第9位

    勢喜 遊[King Gnu]

    Profile●せきゆう:1992年生まれ、徳島県出身。両親の影響で幼少期から音楽が身近にあり、自然とドラムを叩くようになる。高校ではパーカッションを経験し、卒業後上京。江川ゲンタに師事し、セッション・バーなどで経験を積んでいたところ、常田大希(g、vo)と出会い、King Gnuの母体となるSrv.Vinciで活動を開始。現在に至る。常田のソロ・プロジェクト、millennium paradeにも参加しており、石若とのツイン・ドラムを披露している。

    第8位

    石若 駿

    Profile●いしわかしゅん:1992年生まれ、北海道出身。幼少期からクラシックに親しみ、11歳で日野皓正と共演。14歳より金澤英明、石井 彰のトリオに参加。東京藝術大学卒業後はくるりや森山直太郎、最近では米津玄師「感電」のレコーディングに参加するなど、ジャズに止まらずポップス・シーンでも活躍。2019年7月より、エクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト、Answer to Rememberを始動。

    第7位

    佐野康夫

    Profile●さのやすお:福岡県出身。大学在学中より古澤良治郎氏に師事。多数のジャズ/ブルース系のセッションを経験し、ミュージシャンとしての活動を開始。MONDOGROSSO、MONDAY満ちる、ORIGINAL LOVE、AIR、古内東子、the brilliant green、真心ブラザーズ、ゆず、中島美嘉、ORANGE RANGE、平原綾香など、さまざまなアーティストと共演。近年も菅野よう子、aiko、安藤裕子、阿部真央、坂本真綾のバックを務めるなど、多岐に渡る活動を展開。unbeltipo、村田陽一オーケストラなど、多数のプロジェクトでレギュラー・メンバーとして活動中。2017年にDVD「佐野康夫 ドラムレコーディングの流儀」を発表。

    第6位

    神保 彰

    Profile●じんぼあきら:1959年生まれ。1980年、カシオペアでプロ・デビューして以来、四半世紀に渡り、音楽シーンの第一線を走り続けるトップ・ドラマー。トリガー・システムを駆使したワンマン・オーケストラのパフォーマンスは、国内はもとより全世界に轟いている。現在はソロ活動を中心に、CASIOPEA 3rdのスペシャル・サポートとしても活躍。2011年からは国立音楽大学ジャズ専修客員教授として、後進の指導も精力的に行っている。2020年にデビュー40周年を迎え、ドラマガ本誌21年1月号では表紙特集を展開!

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