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自由にドラムが叩ける防音マンション「サウンドプルーフ」

  • Text:Shinichi Takeuchi

ドラムはとにかく大きな音が鳴るだけに、自宅で思いのままに演奏するのは至難の業。自宅での練習はドラマーにとって永遠の問題だろう。自宅で好きなだけドラムを叩きたい……そんな思いを抱えるドラマーに、最適な練習環境を提供する賃貸マンションを紹介したい。

JR山手線沿線やJR京浜東北線、東急東横線、京急本線、世田谷線沿線など都内12ヵ所に点在する「サウンドプルーフ」は、全戸に防音対策が施され、24時間楽器演奏が可能な防音賃貸マンションだ。“プロのアーティストも驚く音楽スタジオを超える防音性能”をキャッチ・フレーズに、特許を取得している多重防音構造を採用し、二重防音構造の部屋では80dB、そして三重防音構造の部屋では100dBの遮音性能目標値を誇る。この遮音性能は「隣接住戸に生ドラムの演奏音がほとんど聴こえないレベル」で、世界トップ・クラスの防音性能だ。この三重構造の部屋でドラムを叩くことができる。他にも、グランド・ピアノ、ギター、ベース、ヴァイオリン、サックス、クラリネット、トランペットなどの楽器の演奏が可能で、部屋内でセッションも楽しめるという。

またドラムの演奏にはフット・ペダルやハイハット・スタンドを踏み込むときに振動が発生することも、家屋でのドラム演奏を困難なものにしているが、サウンドプルーフが手がける三重構造の部屋は制振性能にも優れており、振動が他の部屋に伝わりにくくなっている。また、部屋の一面は鏡張りになっており、練習スタジオのように、演奏時の姿勢などを確認することもできる。

外観もスタイリッシュで室内もデザイン性に優れ、都心へアクセスしやすいロケーションという点もポイント。他にもペット可やルームシェア、オフィス利用などもOKで、利用するバリエーションが豊富なだけでなく、入居者の活動を支援するシステム(イベントの協賛など)もあり、生活にも音楽家としての活動にも優しい物件となっている。

10月には「サウンドプルーフプロ三軒茶屋」が竣工予定。物件情報などの詳細は、HPから確認してほしい。

Sound Proof HP