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yukihiro擁するPetit Brabanconの初映像作品が完成! シリアスながら荒々しさが共存したステージングは必見!!

yukihiro (d/L’Arc-en-Ciel)、京(vo/DIR EN GREY)、ミヤ(g/MUCC)、antz(g/Tokyo Shoegazer)、高松浩史(b/THE NOVEMBERS)という豪華なメンバーで結成され、注目を集めているPetit Brabancon。そんな彼らの初となるライヴ映像作品『Resonance of the corpse』が1月18日にリリースされる。

昨年8月に1stアルバム『Fetish』を発表し、9月からは全国5ヵ所を巡るバンドとして初のライヴ・ツアー“Resonance of the corpse”を開催。今回リリースされるライヴBlu-rayでは、ツアー・ファイナルとなった9月21日のZepp Haneda公演の模様が収録されている。

公開されたティーザー映像からは、音源とはまた異なるライヴの緊張感と共に、シリアスでありながらも力強さや荒々しさが共存したステージングが垣間見える。激しいパフォーマンスをしっかりと支えるyukihiroのドラミングも健在だ。本編はぜひ作品を通して体感してほしい。

本誌2022年10月号では、『Fetish』のリリース・タイミングでyukihiroのインタビューを実施。バンドの結成経緯や楽曲制作のエピソードについて触れており、「共通言語としては、90年代ニュー・メタルに至る前の音楽が起点で、そこからさらにそれぞれがやってみたいものを出してきている」と語っている。

また、自身が作曲を手がけた「come to a screaming halt」については、「最初、ドラムは全部打ち込みでいいと思っていたんですけど、最終的には生ドラムを被せました」とのことで、「“この打ち込みのパターンと、今想像したドラム・パターンなら共存できるかも”と思うようなパターンがふと浮かんで、それを試してみたらわりとハマった」と、制作の裏側についても語っている。ぜひライヴ映像作品と併せてインタビューをチェックしてみてほしい。

なお、今月末には東京・豊洲PITでのライヴ“Petit Brabancon EXPLODE -01-”も予定されており、彼らの今後の活動からも目が離せない。

『Resonance of the corpse』
DANGER CRUE RECORDS DCXA-4【Blu-ray】

【収録内容】
01.渇き
02.Don’t forget
03.主張に手を伸ばす修羅
04.come to a screaming halt
05.非人間、独白に在らず
06.刻
07.Pull the trigger
08.無秩序は無口と謳う
09.OBEY
10.Isolated spiral
11.疑音

詳細はこちら→https://www.petitbrabancon.jp/

yukihiroのインタビューが掲載されたドラム・マガジン2022年10月号はこちら!