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HIDEHIRO×釣具メーカー×ASPRのSPコラボ・ルアー「ドラム鮎」が発売と共に即完売

龍玄としやベーシスト=人時のサポートをはじめとするセッション・ワーク、また、ドラムテックとしても活躍するHIDEHIRO。ドラム・マガジンの連載コーナー“無人島スネア”の取材時にも愛用のルアーを持参するほど釣りへの愛も深い彼が、和歌山発の釣具メーカー=GANCRAFT、そしてドラム・ヘッド・メーカーであるASPRとのスペシャル・コラボを経て完成させたというルアー製品「ジョインテッドクロー178 “ドラム鮎”」が登場。リリースから数時間で完売となった。

▲ジョインテッドクロー178 “ドラム鮎”

この「ジョインテッドクロー178」は GANCRAFT社が開発しているルアー製品の人気シリーズで、そのスペシャル・コラボ・カラー商品となる“ドラム鮎”では、HIDEHIROが組み立てや塗装を含めてデザインを担当。8ビートのリズム譜が刻まれたユニークなルックスとなっている。このルアーを使った実釣撮影ではブラックバスも釣り上げたということで、その実力も折り紙つき。

  • GANCRAFT社の人気シリーズ「ジョインテッドクロー」のラインナップ。

このスペシャル・コラボの経緯は、HIDEHIROが2020年に釣りYouTuberのないちゅーんと共にGANCRAFT社を訪れた際、オリジナル・ルアーの製作体験で“ドラム鮎”の原型をデザインしたことに始まる。

その後、関東有数の鮎釣りの名所である栃木県那珂川町・那珂川の周辺に本社を構えるドラム・ヘッド・メーカー=ASPRが意欲的に製品化をバックアップしたことにより、ドラム×釣りの異色コラボが実現したのだという。ちなみに、この製品にはドラム・メーカーでもあるRolandの3Dプリント技術も用いられているとのこと。「コロナ禍で音楽、楽器業界が停滞に追い込まれて厳しい状況の中、少しでも前向きになるように考えたスペシャル企画」だとHIDEHIROは語る。

本製品は、4月7日から専用サイトで発売を開始し、数時間で即完売。これは異例のスピードとのこと。年内に再販を予定しているそうなので、続報についてはオフィシャルサイトをチェックしてみてほしい。なお、同ページには、彼の釣り仲間でもあるドラマーのKid’z[MY FIRST STORY]や晁直[lynch.]、宮内告典[GYROAXIA]、Johannes[Develop One’s Faculties]らのスペシャル・コメントも掲載されている。

GANCRAFT×ASPR×HIDEHIROスペシャル・コラボ・ルアー
ジョインテッドクロー178 “ドラム鮎”
製品情報&販売ページ
※完売中→年内に再販予定。詳細・続報は上記リンク先をチェック!

HIDEHIROオフィシャル・ホームページ
https://hidehiro-drums.com/