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星野 源ニュー・シングル「光の跡/生命体」はmabanua&石若&カースケが参加!

星野 源の2年半ぶりとなるシングル「光の跡/生命体」が12月27日に発売となった。

表題曲は『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』 のエンディング主題歌となっている「光の跡」と、世界陸上・アジア大会TBS系テーマ曲で石若 駿が参加した「生命体」(記事はこちら)。

「光の跡」は打ち込み主体のビートにピアノの櫻田泰啓、ギターの長岡亮介というお馴染みのメンツが乗った、温かなミドル・バラード。アニメ主題歌となった「喜劇」ではレイド・バックしたビートが特徴的だったが、「光の跡」ではよりストレートで、ドラム・サウンドもサンプリングしたような生々しさも感じられる。

プログラミングには星野と共にmabanuaがクレジット。Co-Arrangementにも名前があり、近年の楽曲制作における盤石の体制だろう。

MVは27日21時に公開予定

カップリング曲である「おともだち」(『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』主題歌)ではこちらもお馴染みの河村“カースケ”智康がプレイ。不協和音などのスリリングなパートも交えながら、フックの効いたフィルと全体を包み込むグルーヴ感はさすがの一言。

初回限定盤に収録の会員限定配信ライヴ「YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇」でもカースケが参加。ブラシも使用し、バンドの編成に合わせて終始柔らかなドラミングを提供。こちらも必見だ。

また星野といえばNetflixで配信の「LIGHTHOUSE」での音楽も担当。配信で聴ける作品集には玉田豊夢とルイス・コールが名を連ねている。

ちなみにルイス・コールは1月23日のNHK Eテレ「天才てれびくん」へ出演するそうで、“音の振動をヒモに伝えてランナーを走らせる新企画「サウンドランナー」に挑戦する”とのこと。どのような形でルイスがランナーを走らせるのか、興味深い内容である。