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延命寺 a.k.a emjがレポート!「the NAMM Show 2022」

  • Report:延命寺 a.k.a emj[grunband, emjmod]

※画像はクリックすると拡大できます。ブランド名をクリックすると公式サイトに飛びます。

TOCA

今回のNAMMでは多くのメーカーがトラベル・キットを展示していましたが、こちらのTOCAのキットは持ち手がクランプの固定にも使えるなど、とても考えられていますよね。もちろんブース内では他のパーカッションも多数展示されており、時には来場者同士によるセッションが巻き起こったりするとても素敵な空間になっていました。

Sclagwerk

さまざまな種類のカホンをメインにスリット・ドラム、ハンドパン、チャイムなど各種の高品質なパーカッションが揃っていました。ドラム・セットのように使えるカホン・セットはドラマー諸氏には一度叩いてもらいたい、楽しい楽器です。

ザッと気になったメーカーを7つ挙げてみましたが、実際現地では打楽器以外にも面白い楽器のブースがたくさんあり、じっくり回るには3日間でも足りないだろうな……という印象でした。個人的には初のアメリカ上陸だったので、コロナ禍が終わってフルラインナップになったNAMMにまた来れるのが楽しみです。

今回は小出シンバルのアメリカ・チームと共に参加させてもらったNAMMでしたが、made in Japan シンバルの新境地となったAbsolute(fezr)、Cadence、海外限定モデルのBrilliantなど、独自配合材を使用したモデルは来場者からとても好評で、これからの可能性をひしひしと感じました。今回はemjmodやMdrumsも小出ブース内にて展示。コラボ・モデルもいろいろな人が興味を持ってくれてうれしかったです。そのへんの詳しいお話は各種SNSでも発信していますので、良ければチェックしてみてください。ではでは……!

小出シンバル

延命寺 a.k.a emj
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