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“置くだけ”でタムの余韻をコントロール!DTTのTONE FILTER
DRUMMERS TOP TEAM
TONE FILTER
MASUO、村上正人らからなり、MAN WITH A MISSIONやTOTALFAT、THE ORAL CIGARETTESなど数多くのアーティストのドラム・チューニングを手がけるDRUMMERS TOP TEAM(DTT)。数々の現場をこなし、ドラム・エフェクト・シートやHARDLOCK-LUGNUT(“緩まないテンション・ボルト”)、“DRUMMER”キャップなどアイディア溢れる製品を開発してきた彼らが、置くだけでタムやフロア・タムの余韻の長さをコントロールできるアイテム=TONE FILTERを新たに完成させた。
これはフロア・タムのマイキング時、床からの反射音がマイクで拾うサステインに影響を及ぼしているのではないかという発想のもと生まれたアイテム。音を受けるパッド部分には吸音材に定評のあるNiCSoとコラボした材質を使用し、フロア・タムの場合は台座の長さを調節することで、サステインをコントロールできるとのこと。また台座を取り外し、同梱のクランプにつけ替えることでタムのサステイン・コントロールにも応用ができる。
ちなみに本製品は本誌2019年9月号のチューニング大特集でプロトタイプ“Reflector Pad”として紹介してもらったもの。試作品から比べると、全体が黒で統一され、ステージ上でもセットの一部として溶け込むことまで配慮されているのがわかるだろう。
製品ページ:HP
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