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    B’zの松本孝弘率いるTMG、約2年ぶりの新作『TMG Ⅲ SAYONARA』発売|ドラムはマット・ソーラム

    • Text:Shinichi Takeuchi

    B’zの松本孝弘が率いるTMGが、約2年ぶりとなる3rdアルバム『TMG Ⅲ SAYONARA』を10月14日にリリースする。

    TMGといえば、松本(g)を筆頭に、ナイト・レンジャーのジャック・ブレイズ(b、vo)、MR.BIGのエリック・マーティン(vo)という世界的なビッグ・ネームが名を連ねる“スーパーロックグループ”。ドラムは前作から元ガンズ・アンド・ローゼズのマット・ソーラムが参加。一昨年に開催された日本ツアーでも迫力満点のドラミングを披露してくれたことは記憶に新しい。

    2024年のツアーでは自身の愛器=グレッチのドラムを持ち込んでプレイ

    今年はそんなTMGが2年ぶりに集結。10月から全国ツアー「TMG LIVE 2026“SAYONARA”」を開催することがすでに発表されているが、そのタイミングに合わせて、新作もリリースされる運びとなった。

    さて、“SAYONARA”というなんとも意味深なタイトルが掲げられた新作だが、松本は5月に公開されたショート動画で、その意図を語っている。

    「“SAYONARA”という言葉は単に別れという意味だけでなくエリック、ジャックと出会えたこと、TMGとして活動できたこと、そして何よりもTMGを応援してくださったファンのみなさんと出会えたことへの感謝、そして次のステップに進むという意味もあると僕は思っています」……“SAYONARA”は、どうやらこれでおしまいという意味ではなく、これまでの歩みに区切りをつけ、次の段階へ進むという思いが込められているようだ。ともかく、新作ではどんなサウンドを聴かせてくれるのか、そしてマットはどんなドラミングで楽曲を盛り立てているのか。大いに注目したい。

    マットらしい骨太なドラムが展開される
    映画「八つ墓村」の主題歌「DOOM」

    なお、『TMG Ⅲ SAYONARA』には、Adoが参加した「SAYONARA」、ビートルズのカヴァー「WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」、珠玉のメロディーを持つという「I DON’T SEE ME IN YOUR EYES」、映画「八つ墓村」の主題歌(9月18日公開)となるインストゥルメンタル「DOOM」など、全6曲を収録。

    「DOOM」は映画の予告編ですでに楽曲の一部を聴くことができ、流麗な松本のギターのバックで、マットらしい骨太なドラミングを展開している。アルバム全編でも、その力強いドラミングが存分に堪能できることを期待させる仕上がりだ。

    本作は通常盤に加えて、TMGロゴ入りビーニーキャップを封入した数量限定生産盤、2024年の全国ツアーからZepp Haneda (TOKYO)公演のライヴ映像を収録したBlu-rayが付属する初回限定盤、TMGのアクリルスタンドを封入したB’z Official Fan Club B’z PARTY限定盤も発売される。

    通常盤/BMCS-8022

    『TMG Ⅲ SAYONARA』TMG
    (10月14日発売)

    1.SAYONARA (feat. Ado)
    2.I CAN’T STAND SLEEPING ALONE
    3.I DON’T SEE ME IN YOUR EYES
    4.LAST CHANCE (COME ON COME ON)
    5.WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
    6.DOOM[映画「八つ墓村」主題歌]

    https://bz-vermillion.com/news/260911.html

    2024年に20年ぶりに再始動したTMG。キャリアを経て進化したバンドを支えたのがマット・ソーラム。ガンズ・アンド・ローゼズ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーで名を馳せた剛腕ロック・ドラマーだ。2025年1月号ではツアー・タイミングで15年ぶりに実現したマットの独占インタビューを掲載。ツアーの手応え、アルバムの制作を通して学んだこと、そしてTakも驚いたという人生で最高のドラム・サウンドの出来栄えについて語っている。ツアーが始まる前にTMGサウンドを担うマットの言葉をぜひチェックしてほしい。