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    山中綾華、初著書を刊行|“ライスワークとライフワーク”の考え方を綴る

    • Text:Atsuki Sano

    山中綾華が、自身初の著書『バンドマンが社労士との二刀流で見つけた“無理しない働き方”』を7月16日に刊行する。

    Mrs. GREEN APPLEのドラマーとして、「青と夏」、「僕のこと」など数々の楽曲を支え、バンド初期からそのサウンドの土台を築いてきた山中。2021年の脱退後は、新たな挑戦として社会保険労務士を志し、難関資格に合格。現在は“ドラマー兼社労士”という異色のキャリアを歩んでいる。

    本書では、音楽活動の裏側だけでなく、「この道に人生のすべてを懸ける」、「組織を止めてはいけない」といった強い責任感の中で走り続けた自身の経験をもとに、“頑張りすぎること”との向き合い方を綴っている。

    特に印象的なのは、「大好きなドラムを一生嫌いにならないためにはどうすればいいか」という問いに対し、“ライスワーク(生活の糧)”と“ライフワーク(生きがい)”を切り分けるという考え方へ辿り着いた点だ。

    また、社労士としての知識を活かし、有給休暇や傷病手当金、休職制度など、“働く人を守る制度”についても分かりやすく解説。単なるエッセイに留まらず、実践的な1冊としての側面も持ち合わせている。

    ドラマーにとっても、演奏活動を続ける中で避けて通れない“働き方”や“将来”について考えるきっかけになるはず。夢を追うことと、自分自身を守ること──その両立について、第一線を経験したプレイヤーだからこそ語れるリアルな言葉が詰まった1冊と言えそうだ。