CANOPUSから、台数限定のスネア新モデル、MO-1440CMとMTR-1450PH-CMが発表。予約受付が開始された。
引き締まったアタックと奥行きを両立したMO-1440CM

MO-1440CMは、従来より「ピッコロ・サイズをメイン・スネアとして成立させる」というコンセプトで製品開発を重ねてきたCANOPUSが、近年のマイキング環境における“音の乗り”と、不要なサステインの排除という視点を加え、設計をさらにブラッシュアップしたカスタム・モデル。


MO-1440CMでは、バター・サイド(トップ)が12テンション、スネア・サイド(ボトム)が6テンションという一部のビンテージ・ドラムで採用されていた仕様を、取り回しに優れたピッコロ・サイズに落とし込んでいる。トップの多テンション構造が生み出すタイトで引き締まったアタックに対し、ボトムはピッチを上げても余裕を保つ設計とすることで、ミッドレンジの存在感を的確に強調。さらにラウンドエッジ・フープの効果により、余計なサステインを抑えながら、締まった塊感と自然なまとまりを付加しているとのこと。


その結果、ピッコロならではの素早いレスポンスを維持しながらも、まるで深胴スネアのような奥行きと芯のあるトーンを実現したという。
価格はオープンプライスで、市場予想価格は109,450円前後(税込)。4月中旬より出荷が開始される。
“暴れを味方にする”スネア=Type-R MTR-1450PH-CM

Type-R MTR-1450PH-CMは、アタック感を核とするType-Rのブランド・コンセプトのもと、“抜け”と“コントロールされた倍音”に着目。木胴ならではの自然な鳴りを生かしながら、明瞭なアタックと整理された倍音バランスの両立を目指して開発されたスネアだ。


優れたレスポンスを持つメイプル8プライ・シェルに、あえてオイル・フィニッシュを施すことで、スピード感と豊かな鳴りを最大化。暴れがちなこの組み合わせに対し、マットブラック・コーティングを施したパーツを採用することで倍音を抑制し、全体のサウンドをタイトにコントロールしている。
さらにブラック・コーテッド・ヘッドとの組み合わせにより、粘りつくような芯のある打感を維持しながら、一打一打に確かな響きと優れた音離れを実現したという。


その結果としてType-R MTR-1450PH-CMは、楽器が持つ荒々しい性格を生かしながら、狙い通りに鳴らし切ることができるような設計によって、“暴れを味方にする”スネアに仕上がっているとのこと。
価格はオープンプライスで、市場予想価格は113,850円前後(税込)。4月上旬より出荷が開始される。
GEAR SPEC
MO-1440CM
【シェル】メイプル10プライ(8mm厚)
【カラー】Bitter Brown Oil
【サイズ】 14”×4″
【フープ】Round Edge 2.3mm – 12H/6H
【ヘッド】カノウプス/レモ Hazy Coated 1ply / SA
【スナッピー】20本線(ヴィンテージ・スネア・ワイヤー/ドライ:CPSL-14DR)
【ストレイナー】CSA10S / CSA21B
Type-R MTR-1450PH-CM
【シェル】メイプル8プライ(5mm厚)
【カラー】Rotten Amber Oil
【サイズ】 14″×5″
【フープ】Matt Black 2.3mm -10H
【ヘッド】ASPR Black Coated 1ply / REMO SA
【スナッピー】20本線(バックビート・スネア・ワイヤー/ドライ:CPSS-BB14DR)CSA20S /CSA21B
【ストレイナー】CSA20S / CSA21B
関連リンク
MO-1440CM(キクタニミュージック Webサイト)
MO-1440CM(CANOPUS Webサイト)
Type-R MTR-1450PH-CM(キクタニミュージック Webサイト)
Type-R MTR-1450PH-CM(Type-R Webサイト)