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    TOTOのサポート・ドラマーにシャノン・フォレストが復帰! ポーカロ魂を受け継いだドラミングが再び!!

    現在はジョセフ・ウィリアムズ(vo)とスティーブ・ルカサー(g、vo)の双頭体制で活動を続けるTOTO。昨夏の来日公演の記憶も新しい彼らが、2月から単独ツアーをスタート。並行してジャーニーの北米ツアーに参加する予定だが、そのバンド・メンバーがTOTOの公式サイトにて発表された。

    注目のドラマーは、シャノン・フォレスト。言うまでもなく2014年から2019年までサポートを続けていたドラマーであり、大のジェフ・ポーカロ・フリークであることを公言している人物。昨年リリースされたスティーヴ・ルカサーのアルバム『ブリッジズ』でも熱演を繰り広げていた。

    modern drummer festivalでポーカロを彷彿とさせるハーフタイム・シャッフルを叩くシャノン

    今回のツアーでは、古巣に戻ったシャノンが、ポーカロの遺志を受け継ぐドラミングで、TOTOを盛り立ててくれることだろう。

    なお、今ツアーには、グレッグ・フィリンゲインズ(key、vo)、ウォーレン・ハム(vo、sax)、ジョン・ピアース(b)、スティーブ・マッジョーラ(key)が参加するとのこと。

    TOTOの公式サイトによると、4月に北米ツアーを終えた後は、6~8月にヨーロッパでのヘッドライン・ツアーも予定。さらにワールド・ツアーの追加日程が、数ヵ月以内に発表されるとのことなので、新たなラインナップでの日本でのライヴにも期待したい。