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Rockon Social Clubのニュー・アルバム『WARRIORS -男闘呼組 SELF COVERS- Rockon Social Club』がついに完成した。
Rockon Social Clubは、元男闘呼組の成田昭次(vo、g)、岡本健一(vo、g)、高橋和也(vo、b)、前田耕陽(vo、key)に、プロデューサーも務める寺岡呼人(g)、そしてドラムの青山英樹が加わった6人組ロック・バンド。かねてからアナウンスされていたように、彼らは自身のルーツである男闘呼組の楽曲を再構築する作品に取り組んでいたが、その全貌がついに明らかになった。
「DAYBREAK」、「秋」などを再構築
男闘呼組のサウンドがより骨太に進化!
バンドの公式サイトによれば、本作は“当時の歌割やアレンジをできる限り尊重しながら、6人がこれまで歩んできた経験と表現力を通して、今だからこそ表現できる深みと説得力を重ね、楽曲に新たな命を吹き込む”というコンセプトの下、ファン投票で選ばれた30曲をCD2枚に収録した大作となっている。
「DAYBREAK」、「TIME ZONE」、「秋」などの収録曲は、そのコンセプト通り、当時の男闘呼組の雰囲気をしっかりと残しつつ、より骨太で凛々しいサウンドへと昇華。まさに“今だからこそ表現できる”音楽に仕上がっていると言えるだろう。
そして、そんなサウンドの核となっているのが、青山英樹のドラミングだ。2023年に行われた男闘呼組のラスト・ツアー「男闘呼組 LAST FOREVER」にも参加し、数々の名曲に新たな息吹を吹き込んできた。NARITA THOMAS SIMPSONでも活動を共にする成田は、そんな青山に絶大な信頼を寄せている。

本誌2024年1月号で実現した青山と成田の「歌とドラム」対談では、成田が「再結成のときの男闘呼組のライヴは、昔以上にパワーやエネルギーがあったと思っていて、そこに関して一番大きかったのはドラムだと思うんです。(中略)。懐かしいけど、どこか新しいっていう印象は英樹君のおかげで生まれたと思うんです。僕ら自身もすごく刺激を受けて、代表曲だった「TIME ZONE」や「DAYBREAK」なんかは生まれ変わったというか、令和の「TIME ZONE」、令和の「DAYBREAK」になったと思うんです」と、そのドラミングを絶賛していた。
そんな青山のプレイは、今回のセルフ・カヴァー作でも健在。力強くもタイトにビートを打ち鳴らし、楽曲の骨格をより強固なものに仕立て上げている。かつての名曲が現在進行形のロック・サウンドとして響く、その原動力の1つが青山のドラミングであることは間違いないだろう。
新曲2曲でも青山英樹のドラミングが躍動!
パワフルなビートが作品を牽引
なお、本作には男闘呼組のセルフ・カヴァー30曲に加え、Rockon Social Clubとしての新曲2曲も収録されている。
KURE5-56のテレビCMで使用された「Love Survivor」は、青山のドラムががっちりと屋台骨を支えるパワフルなロック・チューン。一方、アルバム・タイトルを冠した「THE WARRIORS」は疾走感溢れるナンバーで、こちらも力強く躍動する青山のドラミングが痛快だ。
男闘呼組の名曲を現在の6人で再構築したセルフ・カヴァーから新曲まで、青山英樹のドラミングが作品にどのような新たな息吹をもたらしているのか、ぜひ耳を傾けてほしい。

『WARRIORS -男闘呼組 SELF COVERS- Rockon Social Club』
Rockon Social Club
TOKYO RECORDS:TYOR1023〜24(通常盤)
【DISC 1】
01.DAYBREAK
02.Stand Out
03.ロックよ静かに流れよ~Crossin’ Heart~
04.第二章 追憶の挽歌
05.Midnight Train
06.秋
07.Lonely…
08.TIME ZONE
09.CROSS TO YOU
10.ROCKIN’MY SOUL
11.DON’T SLEEP
12.みんな仲よし
13.THURSDAY MORNING
14.眠りにつく前に
15.ONE DAY
【DISC 2】
01.MY LIFE
02.CROSS TO YOU-雨-
03.TEARS
04.ルート・17
05.赤ちょうちんでくらせ
06.不良
07.ROLLIN’IN THE DARK
08.REIKO
09.-M-
10.KIDS
11.翼なき疾走
12.Burn it
13.インディアンの丘で
14.みはり
15.FOREVER
16.Love Survivor
17.The Warriors
https://sp.rockonsocialclub.net/warriors/