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山野楽器 ロックイン新宿「ロックイン新宿ドラム・フロアが今アツい!!!」
- Contents & Text:Rhythm & Drums Magazine
- Photo:Takashi Yashima
Roots EQ
Comment〜スタッフ黒澤氏のコメント〜
これはInstagramで発見して、“ルックスも作りも良い! サウンド含めて今取り扱っているアイテムの中でもなかなかないぞ”と思って、まずはメールを送ってみたんですけど全然反応なしで、それなら店の公式アカウントで、「東京の新宿で楽器店をやっているんだけど、このアイテム入れられないかな」って(Instagramの)ダイレクト・メッセージをつたない英語で送ってみたんです(笑)。そうしたらいきなりOK!って返事がきたんですよ。
とにかく英語が全然できないので、そこからはコミュニケーションでめちゃくちゃ苦労しました(笑)。早く仕入れたいのになかなか返事が返ってこない(笑)。
もともとこの商品は、ドラム・マガジンの過去記事でネイト・スミスが「これ、スネアに使っているんだ」で載っていたんですよ。海外ドラマーでも使っている人が多くて、“なんでこんなに愛されているんだろう”って調べると、やっぱりミュート具合いが程良くて……ってコメントがたくさん出てきて。実際に商品が届いて試してみると、(ミュートの)枠自体がしっかりしていて布部分を叩くと衝撃でミュートが浮くのが絶妙なんです。普通のミュートはどのタイプにしても音量は下がるアイテムが多かったので、これはミュートはされるけど、構造上ヘッドの振動がちゃんとあって音量があまり下がらない印象でした。
あとはバンダナ生地の他に革製のレザーもあるんです。これは横山和明さんが購入されてInstagramで動画をアップされていたんですけど、布とは質感が全然違いますね。投稿の翌日に問い合わせがたくさん来て一気に売れました。サイズは14″、16″、18″も入れたんですけど、14″が圧倒的に売れていますね。