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【コンテスト2021番外編】応募者が選んだ“ドラマガで取り上げてほしいドラマー”トップ10 海外編

第5位

https://youtu.be/2f3b-UCPJBY

ヴィニー・カリウタ

Profile●Vinnie Colaiuta:1956 年生まれ。バークリー音楽大学卒業後、LA に拠点を移し、プロとしてのキャリアをスタート。78 年にフランク・ザッパ・バンドに加入。その超絶技巧を駆使したスタイルでその名を轟かせる。以降、スティング、ハービー・ハンコック、ジェフ・ベックらを筆頭に膨大な数のライヴ/レコーディングに参加。セッション活動の傍ら、02 年にロベン・フォード、ジミー・ハスリップとジン・チを結成。2017年に13年ぶりとなる新作『Supremo』をリリースし、翌18年には来日公演も敢行。21年にはリーダー・アルバムも発表している。

ラーネル・ルイス

Profile●Larnell Lewis:トロント生まれ。カナダ/アメリカを拠点に、ジャズ/フュージョン・シーンで活躍するセッション・ドラマー。これまでに、グレゴリー・ポーター、パット・メセニー、ララ・ハサウェイ、ジョン・スコフィールド、ゲイリー・バートンなど重鎮アーティスト達と共演。スナーキー・パピーのドラマーの1人に抜擢され、14年発表の『We Like It Here』に参加。同バンドでは2度グラミー賞を獲得している。近年は作曲家/プロデューサーとしても活動し、2020年には、2ndアルバム『Relive the Moment』を発表。

第4位

クリス・コールマン

Profile●Chris Coleman:1979年6月7日生まれ。ミシガン州出身。幼少期より教会でドラム演奏を始める。これまでにチャカ・カーン、クリスティーナ・アギレラ、ランディ・ブレッカー、デヴィッド・サンボーン、プリンス、BECKなどビッグ・ネーム達のサポートを務める。クリニシャンとしての評価も高く、世界中のドラム・イベントに参加。2018年9月にマイネル・ドラム・クリニックに出演し、日本のファンを沸かせた。

第2位

スティーヴ・ガッド

Profile●Steve Gadd:1945年生まれ。ニューヨーク州ロチェスター出身。チャック・マンジョーネとの共演で頭角を現し、3年間の軍隊生活を経て、スタジオ・ミュージシャンとしてのキャリアを本格的にスタートさせる。以降、チック・コリア、ポール・サイモン、ミシェル・ペトルチアーニ、ジェームス・テイラー、エリック・クラプトンなど、膨大な数のライヴ/レコーディングに参加。近年は自身がリーダーを務める“スティーヴ・ガッド・バンド”にも尽力し、21年にはブルーノート東京公演の模様を収録した『At Blue Note Tokyo』をリリースした。

エリック・ムーア

Profile●Eric Moore:1982年生まれ。1、2歳の頃にドラムを始める。5歳から教会でも演奏するようになり、独学で多様なスタイルのプレイを習得。オマー・ハキムやデニス・チェンバース、ラデル・エイブラムス、ジェラルド・ヘイワード、リトル“ジョン”ロバーツなど、R&Bやゴスペル系のドラマーに影響を受ける。2008年からは約8年に渡り、ハードコア・バンド、スイサイダル・テンデンシーズのドラマーを務めた。近年は、イタリアの大物シンガー、エロス・ラマゾッティのバック・バンドなど、セッション・ワークを中心に幅広く活躍している。

第1位

デイヴ・ウェックル

Profile●Dave Weckl:1960年生まれ。16歳より本格的にドラムを学び、若くしてチック・コリア、ミシェル・カミロ、ジョージ・ベンソンらと共演。ソロ活動にも意欲的で、数々の作品を発表。現在はマイク・スターン、チャック・ローブ、オズ・ノイなどのツアーに参加する傍ら、ロサンゼルスの自宅にあるスタジオで楽曲のレコーディングやプロデュースを行うなど、精力的な音楽活動を行っている。21 年には自身のバンドのライヴ・アルバム『Live in St. Louis at the Chesterfield Jazz Festival 2019』を発表した。

▲デイヴ・ウェックル・バンドの
ライヴ・アルバムをレビュー!

海外ドラマーのトップ10は以下の通り。彼らの極上のプレイをぜひチェックしてみてほしい!

第1位:デイヴ・ウェックル
第2位:スティーヴ・ガッド / エリック・ムーア
第4位:クリス・コールマン
第5位:ヴィニー・カリウタ/ラーネル・ルイス
第7位:ベニー・グレブ/ネイト・スミス/シェーン・ガラス
第10位:ジェフ・ポーカロ/アッシュ・ソーン/チャド・スミス/アーロン[ダーティ・ループス]

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