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    UP

    【Set Up】西田竜一 (Ryuichi Nishida)

    • LOUDNESS
    • Photo:Tetsuro Sato(Gear)

    DRUM KIT 

    ルックスも鮮やかにLOUDNESSサウンドを彩るツーバス多点キット

    鈴木と共にLOUDNESSのボトムの一翼を担う西田竜一が使用しているのは、TAMAのStarclassic Bubinga。2バス、3タム、2フロア・タムの多点キットで、奏者目の前に並ぶ10"/12"/14"タムのペイズリー柄は自身によるデザイン。打面ヘッドはエヴァンスで統一。バス・ドラムがEQ3クリア、タム類はEC2 Frostedをセレクトしていた。シンバルはすべてジルジャンで、高く掲げられたチャイナは鈴木とほぼ同じ高さにセット。エフェクト系やスタックは西田が参加する楽曲に彩りをもたらしている。アタッチメントを駆使したそのセッティングにも注目! スネア・ドラムはベルブラスの音色に惚れ込んだというTAMAのWarlord Praetorian。現在は廃盤となっているため、もしもの場合に備えて複数台所持しているという。打面ヘッドはエヴァンス・ヘヴィウェイト・コーテッド。フット・ペダルはTAMAのDyna-Syncを使用。ビーターはDANMARのDM-205に換装、さらにウェイトをプラスしていた。スティックはアヘッドからリリースしている自身のシグネチャー(16mm×406mm/アルミ)。鈴木と同様、グリップ・テープを巻きグローブを併用。滑り対策には万全を期している。

    SET UP!

    【Drum Kit】
    TAMA:Starclassic Bubinga
    22"×18"BD(×2)、10"×8"TT、12"×8"TT、
    14"×8"TT、16"×16"FT、18"×16"FT

    【Snare Drum】
    TAMA
    Warlord Praetorian(Cast Bell Brass) 14"×6"

    【Cymbals】
    ZILDJIAN(L→R)
    18" A Custom Medium Crash
    19" A Ultra Hammered China
    19" A Heavy Crash
    14" A Custom Mastersound HiHat Top(Top)+
     14" Z3 Mastersound HiHat Bottom(Bottom)
    10" A Custom Splash
    12" FX Oriental China “Trash”+14" A Custom EFX
    19" A Ultra Hammered China
    19" A Custom Projection Crash
    6" FX ZIL-BEL
    21" Z Custom Mega Bell Ride
    13" A Pocket HiHats
    19" A Heavy Crash