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    【今、読みたい“リズム&ドラム”対談】江島啓一 × 堀 正輝【2021年1月号】

    • Interview & Text:Rhythm & Drums Magazine
    • Photo:Eiji Kikuchi

    シーンの最先端を行く
    “ドラム・サウンド・デザイン”の深淵

    2021年1月号の特別企画「今、読みたい“リズム&ドラム”対談」にてフィーチャーした、サカナクションのドラマー、江島啓一と、米津玄師/ちゃんみな/DAOKOらを支える売れっ子セッション・プレイヤー、堀 正輝による“同郷トーク・セッション”。ここではその特別編として、2人がSNSで注目しているドラマーについて語った一部始終を公開しよう!

    ●新たな音像を追求しているお二人ですが、今、SNSで注目しているドラマーなどはいますか?

    江島 ドラマーだったら、NYでライオン・キングのバック・バンドもやっていたりもする、カーター・マクレーンですかね。

    江島 最近話題のJDベックとかもカッコいいですよね。

    ●JDベックがアリアナ・グランデとやっていたセッションもカッコ良かったですよね。

    Profile|えじまけいいち●1981年生まれ、北海道札幌市出身。サカナクションのドラマーとして、2007年にメジャー・デビュー。2019年6月に約6年ぶりとなるNew Album『834.194』をリリース。DJとしては、恵比寿LIQUIDROOMにて開催されるカルチャー・イベント「NF」への出演、渋谷EN-SOF TOKYOにてMAA氏と共にイベントを行うなど積極的に活動している。

     僕は、一度ライヴを観て衝撃受けすぎた人がいて。The Weekndのドラマーのリッキー・ルイスっていう人、めちゃめちゃヤバいです。こういうジャンルで叩くドラムの、まさに完成形だなって感じました。この人が使っているセットが色も見た目もカッコ良くて、音も堅くてものすごく抜けてくるんですよ。

    江島 僕はこの人の投稿も最近見てるよ。ウェス・ワトキンスっていう人で、けっこう面白いことやってるんだけど、使っているのがTAMAの一番安いドラムだったのは驚いた。

     カッコいいね!

    Profile|ほりまさき●1981年生まれ、北海道札幌市出身。15歳のときにバンドを始め、舘山健二氏、阿部一仁氏に師事。自身のバンド、Scam Circle、ARDBECKでの活動を経て、現在は米津玄師、ちゃんみな、m-floなど、さまざまなアーティストのライヴやレコーディングを行っている。2013年 よりソロ名義でも制作を開始しており、楽曲提供やリミックスなども手がけている。

     最近は、ポール・マブリーっていう人も好きなんだよね。この人はサンプリング素材を自分のドラムで録ってるんだけど、インスタにサンプル集みたいなの出してるんだよね。

    江島 めっちゃいい音してるじゃん。

     これね、すごく参考になる(笑)。

    ●SNSで録音した素材を公開していると言えば、アッシュ・ソーンとかもカッコいいですよね。

    江島 カッコいいですよね!

     僕もフォローしてるし、めちゃくちゃ見てます。

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    応募締め切りは、2021年1月31日(日)まで! たくさんのご応募お待ちしております!

    本編は発売中のドラム・マガジン2021年1月号で今すぐチェック!

    本誌では、同じ北海道出身&同い年という共通点もある彼らに、“今、ドラマーにも必要とされるサウンド・メイク”の意義や奥深さについてたっぷりと語ってくれている。すべてのドラマーにとって新しい視野が拓けるきっかけにもなる内容をぜひ堪能してください!

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