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スティーヴがストーンズ・ツアーで使用する機材をセルフ解説!

6月より結成60周年を記念するUK/ヨーロッパ・ツアーをスタートさせるザ・ローリング・ストーンズ。昨年急逝したチャーリー ・ワッツに代わって、引き続きライヴ・サポートを担うスティーヴ・ジョーダンが自身のインスタグラムで、ツアーで使用する機材についてセルフ解説を行なっている。

ドラムは昨年のアメリカ・ツアーで使用したものと同じく、ピアノ・ブラック仕様のグレッチUSAカスタム。サイズは24″BD、13″TT、14″FT。スネア・ドラムはグレッチの6.5″ベル・ブラス・シェル。アメリカ・ツアーではクラヴィオットを使っていたが、今回はスタジアム・ツアーということで、こちらを選んだようだ。

シンバルはパイステを中心に構成され、17″トラディショナル・シン・クラッシュをハイハットとして使用。こちらはもはやトレードマークとも言えるだろう。右手側のライドは24″マスターズ・ライド・シン。その隣に並ぶクラッシュはリベットを打った18″トラディショナル・シリーズ。24″ライドと組み合わせてプレイすることもあると、実演している。右端のパイステのフラット・ライドと、UFiPの18″チャイナ・シンバルはチャーリーへのオマージュだろう。

ハードウェアはYamahaのAdvanced Lightweight Hardware。スティックはヴィック・ファースのシグネチャー・モデルで、これらを駆使して、ストーンズ・サウンドを支えていくようだ。