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年末年始は注目ドラマーが続々登場! ネイト・スミス、スティーヴ・ガッドの日本公演が決定!!

  • Text:Shinichi Takeuchi
  • Photo:Elena Stantonn(Nate Smith)/Steve Haberland(Steve Gadd)

2022年末から2023年初頭にかけて、注目のドラマーが来日する。

まずはネイト・スミス。デイヴ・ホランド、クリス・ポッター、パット・メセニーなど数多くのミュージシャンと共演し、ソロ・アルバム『Kinfolk: Postcards from Everywhere』ではグラミー賞にノミネート。また、コンポーザーとしてマイケル・ジャクソンに楽曲を提供したことでも知られる彼が、ワールド・ワイドな活動を続けるピアニスト、大林武司の新プロジェクトに参加し、大林、ベン・ウィリアムスとのトリオで日本の地を踏む。ジャズ、ファンク、ポップス、ロックとジャンルを超越して卓越したグルーヴを奏でるネイトが、新たなトリオでどんなドラミングを聴かせてくれるのか大いに注目だ。

TAKESHI OHBAYASHI “TBN” TRIO featuring BEN WILLIAMS & NATE SMITH

2022年12月1日(木):福岡 Gate’s 7(http://www.gates7.com/
2022年12月2日(金):広島県民文化センターホール(https://www.home-tv.co.jp/event/takeshiohbayashi_tbn_trio/
2022年12月5日(月):ブルーノート東京(https://m.bluenote.co.jp/t?r=AAADnJNJrqYpL.ponz9Dagc0Ru98_S9.tgyqAA)*2回公演/2ndショウのみ有料配信もあり

新年1月には、今年8月に来日したばかりのスティーヴ・ガッドが再び日本へやってくる。今回は2013年に始動したスティーヴ・ガッド・バンドの結成10周年を記念したライヴで、マイケル・ランドウ(g)、トラヴィス・カールトン(b)、ジェフ・バブコ(key)、ウォルト・ファウラー(flh、tp)を引き連れ、ブルーノート東京のステージに立つこととなった。

ガッド・バンドとブルーノート東京といえば、グラミー賞にもノミネートされた名作『AT BLUE NOTE TOKYO』(2019年のブルーノート東京公演を収録/レビューはこちら)が生まれた地であり、ガッド自身もたびたびライヴを行い、多くの名演を残してきた会場でもある。今回はアニバーサリー・ライヴということで、『AT BLUE NOTE TOKYO』に勝るとも劣らない熱演に期待したい。

STEVE GADD BAND 10th ANNIVERSARY TOUR featuring MICHAEL LANDAU, TRAVIS CARLTON, JEFF BABKO & WALT FOWLER
2023年1月20日(金):ブルーノート東京
2023年1月21日(土):ブルーノート東京
2023年1月23日(月):ブルーノート東京
2023年1月24日(火):ブルーノート東京
*いずれも2回公演。24日の2ndショウのみ有料配信あり
HP→https://m.bluenote.co.jp/t?r=AAADnJNJrqYpL.ponlZINiD9xft8_S9.tgyqAA