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ステージでの視認性、演奏性が向上。サンプリング・パッド「SPDシリーズ」に最上位機種“SPD-SX PRO”が登場!

Roland
SPD-SX PRO

昨今のハイブリッド・ドラムを構成するツールとして根強い人気を誇るローランドのサンプリング・パッド「SPDシリーズ」にこの度、最上位機種となる“SPD-SX PRO”が登場!

SPD-SX PRO
オープン価格

ルックス面での大きな変化はやはりパッド間を走るライト=PAD LEDのマルチ・カラー化と、そしてディスプレイが4.3インチへ拡大&カラー化したことだろう。PAD LEDはユーザーがカスタマイズ可能とのことで、例えば、キック、スネア、バッキング・トラック、クリックなどをそれぞれ別の色でグループ化するという使い方も考えられる。またディスプレイの拡大により、暗いステージでの視認性/操作性もアップしている。

内蔵ストレージは従来のSPD-SXから倍増し32GBとなった。初期状態で1,550種類以上のプリロード・サウンドと、43種類のプリロード・キットを内蔵。最大200までキットを保存することができる。48kHz(16 ビット)のサンプリングレートにも対応しており、高音質のサンプリング音源をより多く取り込めるようになった。

そして外部トリガー入力端子は4系統に。Y字ケーブルを使用すれば最大8つのパッド/トリガーが接続でき、ハイハット・コントロール端子をつなぐことでオープン/クローズにも対応。ペダルの開閉に合わせてサウンドをコントロールすることも可能となっており、サンプリング・パッドでの演奏の可能性がさらに広がったと言えるだろう。

発売は9月末を予定。詳細はこちらをチェック!

製品ページ:HP
お問い合わせ: ローランド製品サポートページ(https://www.roland.com/jp/support/