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ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが、フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールと共作した新曲「Eazy Sleazy」を4月14日にサプライズ・リリース。さらに、パフォーマンス・ビデオ・クリップも同時公開され、自宅でのミックと、フー・ファイターズ・スタジオでのデイヴのドラム演奏シーンなどがフィーチャーされている。
この曲はミックがヴォーカルとギター、デイヴがドラム、ギター、ベースを担当。ミックがロックダウンの中で書いたハードなロック・ナンバーで、この先の明るさと変化を望んだ、“地上の喜び”に溢れた世界への期待を、明るくオープンな曲調に乗せて、ギターを片手に歌い上げている。映像では、冒頭からパワー漲るデイヴのドラミングや、ギター/ベースの演奏シーンを観ることができる。グレッチとDWと思われる、2種類のドラム・キットが登場するところも注目だ!
ミックは、同曲について「これはロックダウンから抜け出すことについて書いた曲で、切実に明るさを求めたものだ。ドラム、ベース、ギターと大活躍してくれたデイヴ・グロールのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができた。みんなが“Eazy Sleazy”を楽しんでくれることを願ってるよ」とコメント。
そして、デイヴは「サー・ミックと一緒にこの曲をレコーディングすることが、僕にとって何を意味するのかを言葉で表現するのは難しい。夢がかなった、どころじゃない。人生、これ以上クレイジーなことなんてありえないと思っていた瞬間、こんなことになるなんて。これは間違いなく、この夏一番の曲になるよ!!」と語っている。
◎作品情報
「Eazy Sleazy」
ミック・ジャガー
詳細はこちら●ユニバーサル・ミュージック
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