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    圧巻の演奏&音質を誇るデイヴ・ウェックル・バンドの最新ライヴ作品

    昨年ソロ・デビュー30周年を迎えた孤高のドラマー、デイヴ・ウェックル。彼率いるデイヴ・ウェックル・バンドの最新ライヴ・アルバム『Live in St. Louis at the Chesterfield Jazz Festival 2019』がリリースされた。

    本作は2019年にデイヴの地元であるミズーリ州セントルイスで行われた“Chesterfield Jazz Festival”のパフォーマンスを収録したもので、メンバーは盟友であるジェイ・オリバー(key)を筆頭に、トム・ケネディ(b)、バジー・フェイトン(g)、ゲイリー・ミーク(sax)という編成。

    凄腕メンバーによる流麗なバンド・アンサンブルは圧巻で、「Rhythm-a-Ning」ではデイヴとトムのリズム・セクションによるスリリングな掛け合いも堪能することができる。また音質に妥協なきこだわりを持つデイヴが新たに立ち上げたレーベル、Autumn Hill Recordsからリリースされていることもあり、ライヴ録音とは思えないほどクリアなサウンドも印象的。中でもドラム・サウンドのクオリティは抜群だ。

    ドラマガWebではあらためて本作のレビューを掲載する予定なので、お楽しみに!

    ◎作品情報
    『Live in St. Louis at the Chesterfield Jazz Festival 2019』
    The Dave Weckl Band

    発売元:Autumn Hill Records 詳細はこちら●Autumn Hill Records