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にのまい meets Roland V-Drums Acoustic Design VAD103(池部楽器店独占販売)
- Contents:Rhythm & Drums Magazine
- Review:Ninomai Text:Isao Nishimoto Movie:Satoshi Imamura(feat.)
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あらゆるドラマーにお勧めの
電子ドラム=ローランドVAD103を
話題の“ドラムYouTuber”がイケベ・スタッフと解説!
イケベ楽器店独占販売となっている電子ドラム=Roland V-Drums Acoustic Design VAD103。ビギナーから上級者まであらゆるドラマーにお勧めというこのモデル、今回は“ドラムYouTuber”として活躍するにのまいに演奏いただき、さらに同モデルのポイントや魅力を、池部楽器店ドラムステーション渋谷のスタッフと共にその魅力を動画にて語ってもらった!
今回VAD103のお勧めポイントを動画で紹介してくれるのは、YouTubeチャンネル登録者10万人を超える“ドラムYouTuber”のにのまい。収録は、イケベ楽器店が渋谷に構える旗艦店“イケシブ”でさまざまなコンテンツを配信しているイケシブSTUDIOで行なった。
試奏/製品紹介:にのまい
Roland V-Drums Acoustic Design VAD103
イケベ楽器店特設ページはこちらから
【解説】
コロナ禍以降、さらに需要が増える電子ドラム
“これからドラムを始めたい”、“普段リハスタなどで練習しているが、家でもドラムを叩きたい”、そんな人にとっての有力な選択肢が電子ドラムだ。大きめの楽器店なら必ずと言っていいほど置いてあり、ドラム専門店でも売り場の一等地を占めている電子ドラム。コロナ禍以降はさらに需要が増え、手を出しやすい価格帯の製品は品薄状態になった時期もあるという。
メーカー/製品のバリエーションも、以前に比べてかなり幅広くなっている。そこで何を選ぶかは人それぞれだが、購入費用を抑えるのが最優先なら各社のエントリー・モデルから選ぶことになるだろうし、予算と設置スペースに制限がなければ最上位機種も視野に入ってくるだろう。
しかし実際は、そのどちらでもない場合も多いはず。ある程度の予算はあるが、費用はそれなりに抑えたい。音や機能に贅沢は言わないが、やはり気持ち良く叩きたい。部屋に置くのだから見た目も大事だし、できればあまり場所はとりたくない……など。
シンプルな3点の“浅胴シェル・パッド”
通常のスタンドを使ったセッティング
そういう人にぜひ注目してほしいのが、日本国内ではイケベ楽器店で独占販売されているローランドVAD103だ。VADという型番が示すとおり、木製シェルを採用したV-Drums Acoustic Designシリーズのラインナップで、これはそのエントリー・モデルに位置づけられる。浅胴シェルのパッドで構成されたシンプルな3点セットで、シンバルはハイハット、クラッシュ、ライドの3枚。これらをラックではなく通常のスタンドを使ってセッティングする。少し詳しい人向けに説明するなら、同シリーズのVAD306からタムとシンバルを1つずつ減らし、音源モジュールをTD-17からTD-07にリプレイスしたものということになる。TD-07は、2020年秋に発売されたTD-07シリーズが採用しているモジュールで、コンパクトなデザインに必要十分以上のクオリティを備えた優れものだ。
※画像はクリックすると拡大できます。
▼VAD103パッケージ・セットのバリエーション▼
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