独特なバス・ドラムのフォルムが目を引く60年代のヴィンテージ・キットを、SAKAE OSAKA HERITAGEの技術で現代に復刻させたことで昨年話題を呼んだVOX Telstar 2020 Kit。そのデザインを基盤に、アウターにメイプル・シェルを採用し、ルックス＆サウンドを一新したというニュー・モデル＝VOX Telstar Maple Kitが今春リリース！　ここではロック・バンド、ヒトリエのゆーまおによる試奏レポートと共に、ディティール・アップしたアイコニック・ドラムの全容を紹介しよう。

VOX Telstar Maple

（問）コルグ／KIDお客様相談室（☎0570-666-569）

本体価格：￥250,000

GEAR SPEC
【シェル】メイプル　【サイズ】18″＋12″×13″BD、13″×7.5″TT、16″×15.5″FT、14″×5″SD　バス・ドラム・ヘッド レモ特注コーテッド・ヘッド（Hand Made in USA）　【ハードウェア】フラットベース・ハイハット・スタンド、フラット・ベース・スネア・スタンド、フット・ペダル、タム・ホルダー、シンバル・ホルダー、チューニング・キー　※シンバル／スローンは含まれておりません。

昨年発売のVOX Telstar 2020 Kitを基盤に開発された新製品VOX Telstar Maple Kit。具体的にどの部分が変わったのか、3箇所の改良ポイントを見てみよう。

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