KOSHIKARI（コシカリ）from　Japan（三重県）
リファレンス・モデル

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とても鳴らしやすいカホン
さまざまな音色が出せるのが魅力的

【You’s Comment】側板が単板ひのきの影響なのかとても鳴らしやすいです。側面についているレバーを操作して響き線のオン／オフが切り替えられる機構が特徴的で、オフにすると樽を叩いているような印象です。打面は厚いのですが、力を入れるよりもリラックスして叩いている方が鳴っている感じがしますね。裏面を叩くこともできて、さまざまな音色が出せるのが魅力的ですね。どこか和風な太鼓っぽい音がするのも好きです。

【製品解説】三重県南部地方に工房を構え、そこで取れる“尾鷲ひのき”を使用して製作されているカホンです。響き線のチューニング・システムを一新し、音と作りをこだわり抜いた逸品。チューニングするためのレバーをステンレス製に変えて共振を抑え、また内部の麻炭＆水晶塗布など、細部の作りにこだわったプロフェッショナルに向けた1台です。

Specification
 ST-28-R
●材：［打面］バーチ（2.8㎜厚）
［側面］尾鷲ひのき単板（18㎜厚）［背面］シナ合板（5.5㎜厚）
●サイズ：300mm×300mm×470mm（WDH）
※試奏したモデルはスタンダード・サイズ。
他にL、M、Sあり。サイズ・オーダーも可能。
●響き線：あり（スナッピー2連、調整可能）
●その他：響き線チューニング・システム（専用レバー）装備
●製品公式サイト　●取り扱い：KOSHIKARI